今年は【男ゴコロ】がテーマでした
うたの中の男たちは
目、まぶたを閉じ
静かに心の声をじっくり聞く
何かを決めたその先は
ロマンチックになったり
ノスタルジーを感じたり
ファンタジーに膨らんだり
センシティブに傷ついたり
ただただ祈ったり

リアリティを求める女性たちのものとは違った
子を産めない故
余計にふとした“孤”や佇む“かなしみ”
こういうものが付きまとうのかもしれません



ライブに来てくださった方からいただいた花束です
ビタミン色というのでしょうか?
それらの色は今回の楽曲の中に
度々出てきた【蒼】の補色だそうです
この【蒼】は
もちろん良い意味も悪い意味もある漢字です
でも意味合い全部に【宇宙】や【自然】を感じます
年老いた様や慌ただしい様
草木の茂っている様
また多くの人々、大勢という意味もあるようで
僕も初老を迎えてまさに体感しているところです

⭐︎セットリスト⭐︎
うたうだけ(武満徹)
Amazing Grace(讃美歌)
My Way(中島潤/日本語訳詞)
こころ(沢知恵)
サッちゃん(大中恩/曲 阪田寛夫/詩)
昴(谷村新司)
to U(桜井和寿・小林武史)

歌うたいのバラッド(斉藤和義)
メロディー(玉置浩二)
楓(スピッツ)
ひまわりの約束(秦基博)
いのちの理由(さだまさし)

アンコール/蒼茫(山下達郎)



2024.2.18.大畑 理博
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《昨日のこと》

毎年恒例の
大畑理博うたってもいいですか?
無事に終演いたしました



ご来場くださった皆さま
リアルタイムで配信をご覧くださった皆さま
応援してくださいました皆さま

いつも支えて助けてくれるピアニストの尾崎風磨くん
何も言わず音響を整えてくださるDoppoの川崎裕之さん

誠にありがとうございました
感謝申し上げます



ご来場くださった皆さまからの写真を見ると
良い顔でうたっているので
とても楽しかったのだと思います

ツイキャスで2週間のアーカイブがございます
ご興味のある方はご覧くださいませ
よろしくお願いします
https://twitcasting.tv/soundcreekdoppo/shopcart/287476

来年もまたやろう!!
出来うる限り細く続けてみよう
となんだか思った日でした



2024.2.17.大畑 理博 拝
無事に一つ歳を重ねました
【43歳】
まずは感謝

日付が変わってから
沢山の方からメッセージをいただき
大変感謝申し上げます
少しずつ返信させていただきます

そして本日は八方除で有名な寒川神社へ
色んな縁が重なって御祈祷できました
そして瀧口明神社にも



ちなみに日付が変わった時は
ジムでストレッチしておりましたので記念に(笑)



僕は人に恵まれて生きている実感が大きいです
知り合う方みなさんがとにかく優しい
また思いの外、遠いと感じているような方々に
何故かさらりと会えたりすることも

“結構生きてきた気もするけれど
まだまだ生きるのかい?
やり残したことはないのかい?”
などの自問が繰り返されます

諸先輩の方々には「まだまだ若いよ」
と言われ
後輩や生徒からは「え?そんないってるんですか?」
と言われる

【Stage】に例える人もいれば
【Level】に例える人もいて
【Step】と例える人も
【年輪】なんていう言葉もあれば
【一歩】という人もいる

僕は何に例えようかな…と考えてみたけれど
どれもなんだかしっくりこないし
今はまだわからないです

ただ最期は【ひとひら】フワッと

僕の大好きな花たちは
何もないところから蕾が付き
徐々に色付きながら開いていく
そして散る

今はどこにいるんだか僕にはわからないけれど
色付いた蕾だったら嬉しいな
花開く人生を夢見ていたけれど
それがもう過ぎているのか
これからなのかもよくわからない

ただ、潔く散りたい…
なーんて思ったりする誕生日

ありがとうございます





令和6年、2024年
誕生日に寄せて
大畑 理博 拝
毎年恒例の誕生月LIVEを本年もさせていただきます



昨年10年目を迎え、今後もやるかやらないかとても迷いました
新年を迎え直ぐに地震を体験しより心揺らぎました

ただ、お世話になっている方からこんな御言葉をいただきました

“やれる人がやれる時にやるのよ
それが細く長くということ
あなたは知っているでしょう
悩んでるなら尚更やるのよ”

これを受けて今年のテーマは“男ゴコロ”
時代の流れ、世代間の差
そしてセクシャリティの多様化で
“うた”の世界もアーティスト自身であったり歌詞であったり
より性別の概念が広がってきたように思います

今回のピアノも心強く安心の尾崎風磨くん
会場は毎年お世話になっている川崎裕之さんのお店 四谷Doppoさん

チラシはまだ仮で
配信の詳細も載っておりませんが。。。

童謡とかミュージカルとかポップスとか
選曲をあれこれ考えておりますが
なかなか決まりません
こういうのどう?とかあれば教えてください‼️

もしお時間のある方は是非
足をお運びいただくか配信をご覧ください
今回もチケットレスですので
当日フラッとお越しいただいても歓迎です

どうぞよろしくお願い申し上げます



2024.1.6.大畑 理博 拝
1日経って思うこと

今、東京に向かう新幹線の中でこれを書いています

まず
この度の被害に遭われた方々へ
お悔やみとお見舞いを申し上げます
そして
これ以上の被害が広がらないことを
お祈り申し上げます



---------------------------------------

こうやって長距離移動の手段が
すぐに復旧されていることに驚いています

寒い中夜通し安全確認を行ってくださった方々がいて
その技術を研究された方々がいて
時間や場所を整理する方々がいて
そして暴動を起こすことなく
駅ではちゃんと列をなして待つ方々がいる

それぞれが必至に淡々と
海外では考えられない光景が沢山あります
日本ってなんて凄い国なんだろう。。。



これがまず一つ

そして今回は“家”のあたたかさを痛感しました
身体的なこともあるけれど
精神的なものも大きい気がします
緊急時にはみんなで声を掛け合って
あーでもないこーでもないと言いながら
不安なんだけどどこか安心感もある
それぞれが“支える”
そこには真剣さもあれば何故か笑いも起きる
それは一人では無理なんだなと



なんだか色んなことを考えさせられ
そして気付くことができた年始となりました

【平穏無事】はどういうものなのか
もう一度考え直す時期に来ているのかもしれません

2024.1.2.大畑 理博
明けましておめでとうございます🎍🐉
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇‍♂️

穏やかな正月を迎えられ今年の抱負を!!とおりましたが…
実家の富山県立山町に帰省しておりました

安否のメッセージをくださいました皆さま
大変ありがとうございました
こんなにも心強いものなのかと感謝申し上げます
家族も無事におります

30秒以上の間、かなり大きく揺れましたが
実家は山の上ということもあり
津波の心配はなく一夜を明かしました
母の実家が海から1キロも離れてないところで
避難をされていたようです

まだ微震が続いているので警戒が必要ですね

いつかしら心弱くなってしまったので
なるべく文字だけのニュースに徹しているのですが
それでも能登・輪島のことを思うと大変心苦しく感じます

令和6年、2024年は
崩れないと思っていたものが崩れ
辰の如く大きなうねりが
政治的に、経済的に、文化的に、
スピード感を増して激しく動くのでしょう

それが自然に起こることもあれば
人工的に起こることも有り得る

その中にどうやって自分を“在る”か
そんな年なのかもしれません



写真は東京国立近代美術館所蔵
原田直次郎「騎龍観音」
右手には柳、左手には水瓶

令和6年、2024年
1.2.感謝とともに
大畑 理博 拝
本年もあと少しで終わろうとしております

毎年その一年を振り返ると
あっという間に過ぎている気もするけれど
色んなことをやったな…とも思ったりします

初体験も
再度挑戦も
面白かったことも
辛かったことも
心配で眠れないときも
痛い思いも(笑)

昨日の朝、故郷 富山に帰ってきましたが
雪もなく暖かな陽射しが降り注ぐ穏やかな日で
立山連峰が本当に美しく見えました
(今日は雨がシトシト降っております)



あっそうだった
ここで育ったんだった
世界は物凄いスピード感を持って
進み続けている激動真っ只中
それに巻き込まれるように
気忙しく過ごしているけれども

“そこにあること”大事なんだな

連峰はずーっとそこにいらっしゃって
風が吹けば雲が流れて
お日様もお月様も出てくる
【そこに留まってあるもの】

【動いて流れて行くもの】
その2つを感じていないと
これからの時代はやっていけないのかもしれないな…

なーんてなことを思わせてもらえた
そんな年末です

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます
みなさま良いお年をお迎えくださいませ

令和5年、2023年
大晦日に寄せて
大畑 理博 拝
昨日のこと

無事に
“クリスマスに寄せて
第一部 「アマールと夜の訪問者」
第二部 クリスマスコンサート”
終演いたしました



このコンサートにお誘いいただいた北澤幸さんをはじめ
音楽監督の湯川晃さんやご一緒させていただいた皆さんに
大変良くしていただき本番まで駆け抜けました

稽古場は真剣な中にも笑いありで
終始、和やかな雰囲気で進んでいきました

12年ぶりのオペラ作品
そして久しぶりのクリスマス作品
なんだか大丈夫かな?役不足じゃないかな?
と思いながらでしたが
それぞれ様々な共通項があったりして
皆さんのお人柄が出ていた安心していられる
大変愉しい現場でした

またオペラ作品も携わってみようかな?
なーんて帰りに思ったりもして(笑)



こんなガングロメイクしたのも久しぶり
休憩中に必死に落として素に戻すのにバッタバタ
落ち着いて…とはいかなかったですが
それでも充実しておりました



生徒さんからこれまた久しぶりにお花をいただき
クリスマスカラーとも相まって
テンション上がったり

2023年のうたい納め
とても気持ちの良いものになりました



2023.12.23.大畑 理博 拝
えも言われぬ
美しい景
凛とした氣

いとをかし
また
もののあはれを
知るより外なし

年一恒例行事となった
三峯神社に行って参りました













2023.11.7.大畑 理博
東京近郊の皆様へ
演奏会のご案内




クリスマスイルミネーションで輝く12月22日(金)14:00から
横浜中華街近くの神奈川県民ホール小ホールにて
二期会会員のメゾソプラノ北澤幸さん(幸さま)に誘っていただき演奏会に参加させていただくことになりました

幸さまとは専門学校の講師としてご一緒しており現在も同じクラスを担当しています
10数年来のお付き合いでございますが
一緒のステージは初共演となります!!

第一部はメノッティのオペラ「アマールと夜の訪問者」
第二部はクリスマスの曲を第一部のソリストがうたいます

っというもの(笑)
そしてなんと!!!!
演奏会形式ではありますがオペラ出演は12年ぶりとなります
干支が1周しちゃってますね。。。
今回はバルタザール王役にて参加させていただきます

第二部はクリスマスソング…に若干託けました
何をうたうかは当日のお楽しみです(笑)

年の瀬のイベントの多い平日の昼間ということで
お出かけしづらい方もいらっしゃるかと思いますが
お誘い合わせの上、ご来場お待ちしております

演奏会を聴いた後に
中華街で本格中華を喰らう
冬の海を見てとにかく人生について問いながら黄昏れる
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに繰り出す爆買いする
グランモール公園でイチャつくカップルを横目にイルミネーションを楽しむ
なーんかもありですよ(笑)

チケットをご入用の際はお申し付けくださいませ!!!



2023.10.28.大畑 理博
10月18日の出来事
8月から関わらさせていただいている事務所の
クローズドイベントに参加させていただきました
生徒さんたちの前座的な立ち位置





場所はなんとなんと
国内外の名だたるアーティストたちが立ったジャズクラブのBlueNoteの系列店である東京丸の内にある
COTTON CLUBのステージ



僕が立って良いのかい?
っという感じではありましたがこれもご縁ですので
心して立たせていただきました

リハーサルでは汗だくでした

お客さまや関係者さまに支えられて
田圃のど真ん中で育った僕が
東京の中心地に立っている喜びを味わいつつ
精一杯うたわさせていただきました

I am what I am
赤とんぼ
小さな空
道標
千の風になって

プログラムを考えていて
「千の風になって」はリクエストをいただき
僕がうたっている理由ってなんだっけ?
なーんていうのを考えてたら
この5曲となりました

「道標」は僕のCDに収録させていただいた
福山雅治さんが亡くなったお祖母様を想って
大事にお作りになった作品ですが
僕も亡き祖父母や父をふと思い出したりなんかりして
グッと込み上げてくるものがありました



ご一緒したSaltieさん http://www.saltievo.com
専門学校の先輩講師で事務所に誘っていただいた方
この方が声をかけてくださらなければ
こんなに素敵なステージに立つことはなかったでしょう
本当に感謝しかないです

Saltieの圧巻のステージは痺れました
天性の歌声ディーバという言葉が相応しい方



ご一緒していたガットギターの
細田さん https://www.yoshihirohosoda.com/
はじめましてでした
芯があり温かい音色が懐の大きな音楽と相成ってました

いやぁ幸せを感じる時間だった



2023.10.21.大畑 理博
以前トウモロコシを送ってもらった
昔ボイトレしていた生徒の加納 良介くんに
今度は栗を送っていただきました!!
とても大粒な栗🌰



とりあえずは大好物のお赤飯と共に
ほっくり美味しい栗でした



そして皆さまに質問!!
鬼皮はツルリっと剥けるのですけれども
問題は“渋皮”

どうしても渋皮を剥いていると
実が崩れ始めるわけです

どうやったら綺麗に渋皮を剥けるのでしょう?
やっぱり生のまま剥くのが一番良いのでしょうか
どなたか教えてくださいませ

そしてそして
現在はジャガイモを販売中で
もうすぐサツマイモも始まるようです
気になる方は是非是非ECサイトへ
アクセスしてみてくださいませ‼️
↓↓↓
https://cocosanemale.base.ec





2023.10.13.大畑 理博
横浜市歴史博物館で開催されているのを全く知らず
最終日に駆け込みで伺ってまいりました



今年生誕100年を迎える敬愛してやまない日本の作曲家
「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「めだかの学校」
あげたらキリがないほどの名作を作曲されました

展覧会では中田喜直先生の年譜や愛用品、遺書や自筆譜
そして愛溢れるご家族や演奏家、作曲家へのお手紙が
展示されておりました

心優しく繊細でありながら
大変芯のあった方なんだなと思わせる
文字と音符たちでした



そして生前にご愛用なさっていた
細幅鍵盤のピアノにも触れてきました
温かな音がしました
このピアノで作曲された作品も数々あるのでしょう

中田先生は書籍の中で

音楽にとって一番大切なものは、
先ず静か、
という事である
(『音楽と人生』より)

と仰っています

【美しい音は静寂を知ってこそ生まれる】

今まで触れてきた歌曲や童謡のテキストには
自然の静寂や生活の静寂、心の静寂など
静寂の中なかから感じられる動的なもの
揺さぶられる感情が織り込まれているものが
とても多い気がします

喧騒の中には到底ない
自分の中にある音を紡がれたのかもしれません



2023.10.1.大畑 理博
明日となりました富山県音楽協会演奏会

“富山まつり”と駄々被っておりますが
そのついでにチョロリとどうぞ

ちなみに前日(23日)には
東京ディズニーリゾート®40周年スペシャルパレード
開催されるらしい
ミッキーと仲間たちが
元気に手を振ってくれるのでしょう
(交通規制で大変かと思われる…演奏会が明日で良かったよね…ほんと)



演奏は
モーツァルトのオペラ『ドン・ジョバンニ』より
二重唱“手を取り合って”

伊藤康英・作曲/江間章子・作詩
“冬の花”

信長貴富・作曲/寺山修司・作詩
『寺山修司の詩による6つのうた』より
“種子”

近藤浩平・作曲/森永かず子・作詩
“いつか夢になるまで(抄)
~家の中にとどまる音楽家たちのために~”

などなどを演奏させていただきます
時間あるから行けるよという方は
是非足をお運びください



2023.9.23.大畑 理博
東京では至る所でお祭りでした
仕事で渋谷と新宿とでしたが賑やかでした



渋谷スクランブル交差点を
道玄坂を
新宿西口駅前を
小田急ハルクのわきを



ビル群の麓を
人々の活気と共に
駆け巡る御神輿

血が騒ぐ

人のエネルギーが
満ち溢れていて
担いでいる人みんなが
真剣であり
笑顔である





無くならないで欲しいと願う
有形であり無形の日本の文化の一つ



2023.9.17.大畑 理博
短い人生のなかで
ひとはどうして
孤独と後悔や絶望を
囚人のように
いつまでも引きずって
歩くのだろう
(森永かず子「いつか夢になるまで」抜粋)





来週になりました富山県音楽協会の演奏会ですが
先日の投稿ではモーツァルトのオペラ『ドン・ジョバンニ』からの二重唱と
信長貴富先生の寺山修司の詩による「種子」を演奏することを告知させていただきました

もう2作品をソロで演奏させていただきます
一つは伊藤康英先生の「冬の花」
作詞は「夏の思い出」(中田喜直 作曲)や「花の街」(團伊玖磨 作曲)をお書きになった江間章子さん

そしてもう一つは冒頭の詩による近藤浩平先生の
「いつか夢になるまで(抄)
~家の中にとどまる音楽家たちのために~」
です
詩は長崎県ご在住の森永かず子先生によるものです
この作品、本来であれば9分を超える大作なのですが、
演奏しやすいように作曲者の近藤先生が抜粋版もお作りになっています

無伴奏歌曲として作曲され、その後、様々な楽器によるバージョンが生み出されました
WEB上に沢山公開されております

http://koheikondo.com/corona/coronafree204
↑↑↑
こちらに詳細が載っております

コロナ禍を意識して作られた詩ではありませんが、
【多くの人の予期せぬ死が知らされる状況下、直接的なものではないですが、特別に心に響くものに思われます。】
と近藤先生が仰っているように、あれから3年余り経ってふと考えさせられる詩に付曲されました

抜粋版ではありますが、公費支援の縮小や治療薬の問題、ワクチンなどまだまだ釈然としないコロナの問題

禍中ではない今だからこそ演奏できるという想いと共に



2023.8.大畑 理博
オナンさん
Dear Onan Spelmermaid

亡くなって一週間が経って
やっと文章にしようかな

初めてお会いしたのは
もう20年以上も前かな
元彼の勝人さんの
サロンで出会ったんだよね



人生で生ドラァグクイーンを
目の当たりにした人
(その時はスッピンだったけどw)
それがオナンさん

キラキラしてて
フワフワしてて
とーっても優しくて
ぐっと強くて
仕事の外見はこれでもかって飾るのに
中身は絶対に飾らない

びっくりするほど
霊格高くて
ナチュラルな人

今年の誕生日に連絡したら
鎌倉にバースデーサーフィンしてた
お会いしたいねって
言ってたんだけど…



こういうのはそう
突然やってくるわけで

“人の心に
知らない間に
こっそりと
小さな小さなお花の種を
そっとそーっと
蒔いて植えてくれていた人”

オナンさん
ありがとう
それじゃまたね



2023.9.8.大畑 理博 拝
富山近郊の皆様へ
演奏会のご案内です

所属させていただいている富山県音楽協会の秋の定期コンサートです
1ヶ月後だいぶ涼しくなっているのを祈りつつ…



第1部ではモーツァルトオペラ「ドン・ジョバンニ」より
有名な二重唱をメゾソプラノの森川有紀さんとご一緒させていただきます
オペラの楽曲を人前で歌うのは2年ぶりとかになるのかな…

第2部では日本の歌120年の系譜シリーズでは
信長貴富先生の「種子(たね)」と
もう一曲演奏させていただきます

ピアノは今回も東山 洸雅くん
安心して演奏出来るのでお願いいたしました

どうぞお彼岸、田畑の作業等ございますが
足をお運びくださいませ



2023.8.19.大畑 理博
8月15日
お盆ですね
東京は7月なのですが育った富山は8月なのです
ですので昼間は築地本願寺へ赴いてきました

そして終戦記念日
そんな日に日本歌曲のレッスンにお伺いします
一つは「ばらの花に心をこめて」
もう一つは「愛と祈り」

どちらも大木惇夫の作詩
山田耕筰が作曲しております

広島生まれの大木惇夫は元「従軍詩人」
故郷に原爆が落とされかなり葛藤されたと思います
特に1962年に佐藤眞により作曲され
反戦の立場から書かれた七曲からなる
カンタータ『土の歌』の終曲
【大地讃頌】
で知っていらっしゃる方も多いかと思います

作曲の山田耕筰は言わずもがな

今日この歌をうたえることには
何か意味があるのかもしれません

薔薇とライラックと
大地の恵み
種が根がそこにあれば
咲き誇ります

経済発展のために戦争は起こされます
現在も地球上は戦中のところがあります

人は“愛”に満ち溢れていると
僕は信じています

僕はおかげさまで“うた”を歌えるので
先人たちの考えを
その詩=詞に込められた
言葉=言霊を感じ
音楽にのせて演奏しています

実体験出来ないこと
その当時の喜びと叫びと

いま私たち
生を受けた人間は
果たしてどこに向かっているのでしょうか



「愛と祈り」の詩を添えて
2023.8.15.大畑 理博 拝





【愛と祈り】 大木惇夫

君は風 愛のそよ風
君ありてかたへに添へば
ライラックいまも匂へり
むらさきの花ひらく日の
思い出の楽の音きこえ
しづかなるさいわひぞ満つ
たそがれの廃たれし園に

君と見てこひそめし日よ
かの石の階の下
ライラックひらきそめにき
うべなひの堅きつぼみの
口とけて、海に潮みち
さみどりの丘はかがよひ
うら若くわれらありにき

白き手よ、髪の捲き毛よ
うらうらし面輪に映えし
ライラックまぼろしに見ゆ、
君は今すたれし園に
蒼ざめて、なげきこそすれ
ともしびは消えせぬものを
君いかに思ひたまふや

生きの身の今日つらくとも
影むつむわれらのために
ライラックまた花咲かむ
つつましく襤褸まとひ
物言わぬ像ともなりて
飢ゑ渇き祈り待つもの
地の糧のかけらのみかは
息を呑む美しさ…とはこの事



今朝方、凄い雨が降っていて
植物たちを避難させようかと思ってたら

葉の下に
蝉の抜け殻

自然のなんと
小さな空間に広がる
壮大な宇宙

生命がひしめき合っている感じ

お盆の朝
たまらなく感動したよ

先祖たちも
田圃や畑や庭や
色んなところでこんな感動を
覚えていたのかもしれない



2023.8.14.大畑 理博
スカイツリーのお膝元
浅草との中間ぐらい
本所吾妻橋に初めて行ってきました



昔ボイトレをしていた
元生徒たちに会ってきました

お子さんを出産した麻佑ちゃんと
島根からやってきたさゆりちゃんと
3人+お子さん



2人でライヴやったりと
とにかく仲の良かった彼女たち
今もこうやって繋がっていられるのは
とても嬉しいことです

他愛もない今の話と昔の話
とても幸せな時間を過ごせた気がします

それぞれの人生
考え方をフラットに





2023.8.5.大畑 理博
【父の命日】

今日は午後から仕事だったので
午前に築地本願寺へ



本堂の上の青空をみたら
父との想い出が
バーっと走馬灯のように
脳内を走り抜けました

田植え機や稲刈り機に一緒に乗ったこと
スイカ模様の浮き輪で海に入ったこと
肩車されて林檎を獲ったこと
筑波万博で大きなコーラを買ってもらったこと
ホウレンソウを食べられなくて怒られたこと
庭の鯉の池の掃除したこと
大学の合格発表で声を上げて喜んでくれたこと
一緒に水田の肥料噴霧したこと
入院中の父に足のマッサージを頼まれて触れただけで痛いと言ったこと

想い出を辿ると
雲間から青空が広がっていた気がする

作曲家の武満徹が「小さな空」で

青空みたら
綿のような雲が
悲しみをのせて
飛んでいった

と歌っているが
まさに今日はそんな気持ちになった



南無阿弥陀佛



2023.7.22.大畑 理博 拝
初回の御稽古は端午の節句
本日もたまたま節句の日と重なりました

床の間には短冊
軸も素敵なお言葉

御稽古の際
茶杓の銘に「銀河」とお付けになった
ご婦人がいらっしゃいました
あまりに素敵で敬服いたしました

茶碗も茶摘みも七夕に因んだものがあり
お部屋のなかで日本の季節や歴史を感じさせる

これが“おもてなし”文化の醍醐味ですね


(写真は本日の茶室の床の間
後藤宗華先生の許可を得まして掲載させていただきます)



2023.七夕.大畑 理博
専門学校の元教え子が出演する
★☆北区AKT STAGE 「新 幕末純情伝」
に招待いただき赴いてきました

劇作家のつかこうへい氏が立ち上げた劇団の有志が結成した演劇集団の本公演

学生時代はMAN WITH A MISSIONとかの
デスボを出していたのに
今はつかこうへい氏の本を演る俳優(笑)



印象としては“横顔の綺麗な人”
今日はそれを再認識しました
高身長で眼力もあるので目立つ



あとは存在感

来週日曜9日まで北区王子にある北とぴあにて
楽日まで顔張ってほしい



2023.7.6.大畑 理博
今日6月27日は
母の誕生日

さっき電話をした後
誕生花はなんだっけ?
って調べたら
カラーだった



花名はギリシア語の
「カロス(美しい)」が語源らしい

来年はカラーを贈ろう

いつまでも
元気でいてください

ありがとう



2023.6.27.大畑 理博 拝
「あなたらしく」
「自分らしく」
こんな言葉を聞きます
僕はなんだか違うと思っています

【あなたはあなた】
【自分は自分】

変わりはいません
誰も変わってくれません
放棄することもできません

“らしさ”を求めてしまったら
「あなた」じゃない
「自分」じゃない

強くいることは
簡単でもあり
難しいことでもあります



桜が咲き誇っています

花たちは“らしさ”なんて求めません
毎年必ず時期がくれば花を咲かせます
そこにいて、あるだけです

いつかは枯れてしまいます
それでもそこに存在しています

頑張らずに顔張って!!
応援しています

改めて
ご卒業おめでとうございます



2023.3.22.大畑 理博 拝
「亡き人を偲ぶコンサート あなたの大切な人のために」
高信 由記子さん、田代 つかさ先輩、金尾 香織先輩、内田陽子先輩、東山 洸雅くんと
ご一緒した方々の中には
かなりお久しぶりの方もいらっしゃいまして
和気藹々とした雰囲気の中、無事に終演いたしました





お客様の中にも高校時代の先生や同級生、先輩とご来場いただきました
主催の清水さんをはじめ、スタッフの皆さんにも大変よくしていただきました
感謝申し上げます

高校の同級生の突然の死の報に驚かされ
それから20年のときを経ました

主催のお母さまに誘われた際に
二つ返事で出演させていただくことを決め
この日のために委嘱作品をと思い
加藤由美子先生に打診したところ快諾していただき
「走馬灯のように」という作品が生まれました

ヴォカリーズでの優しい作品で
演奏しながら【思い出】というものに浸りました

しかしながらそれは過去のことであるということ
【偲ぶ】というのは残酷なものだな…
という何とも言えない気持ちにもなりました

高校時代のイメージは
“ちょっと不器用で心優しい、とにかく眼差しの真っ直ぐな人”
清水は良い意味で頑固であるが故に、とてつもなく一人で葛藤したのではないかと思います



今回の演奏会のホールの前には
ドラえもんやのび太くんがいましたが
そんな空を仰ぐ姿を見て
今なら彼は空を仰いで何を思うのだろう…



2023.3.12.大畑 理博 拝
第5回とやまこども舞台芸術祭舞台公演に参加させていただきました
高校の先輩である林真夕ハヤシ マユ先輩にお声がけしていただきました

はじめましての方
以前から知っているけれどもご一緒するのは初めての方
そして以前から演奏させていただいている方
という僕にとっては不思議な組み合わせで構成された
【とやまこどもプロジェクト「Rainbow Rose」】の一員としてでした



初めてのリハの時はどうなるんだろうか…
と思っておりましたが大変楽しい現場でした

途中、ブラームスのハンガリー舞曲第5番を使った音楽療法プログラムのボディパーカッションに会場の皆さんと一緒に参加したりしました





歌唱曲は
歌はともだち(南安雄 曲・阪田寛夫 詞)
私と小鳥と鈴と(松井千代子 曲・金子みすゞ 詩)
いのちの歌(村松崇継 曲・Miyabi 詞)
翼をください(村井邦彦 曲・山上路夫 詞)



そして別団体では洋舞でスタジオ330として従姉妹おば姉妹(母の従姉妹)も出演なさってました
一緒に写真撮れば良かったな。。。

地元にこうして呼んでもらってうたえることは
喜びいっぱい感謝です



2023.2.19.大畑 理博 拝
来月3月12日に“亡き人を偲ぶコンサート~あなたの大切な人のために”に出演させていただきます



高校のときの同級生が亡くなって20年
このコンサートを主催なさったお母さまのお気持ちは幾許か想像もできません

初めて演奏させていただく高岡生涯学習センターホールは富山のどちらかというと西側
僕は富山のどちらかというと東側出身なのですが、ご一緒するのが高校の先輩方なので、どこか安心感もあります

今回演奏するのは
早春賦(中田章)
子守唄(中田喜直)
走馬灯のように(加藤由美子)委嘱初演

親子の想いというのも相まって今回は親子作曲家の作品を取り上げます
中田喜直先生は今年で生誕100年を迎えられます
早春にピッタリのお父さまの作品と共に
「子守唄」は深尾須磨子のちょっと独特な詩なのですが

皆さん
おたがいに
こうした時代に生きてゆくには
眠りが何よりの救いです
安眠が何よりの栄養です

からはじまります
最後はご存じの子守歌のメロディ
まさに時代にフィットしている気がします

そして「走馬灯のように」は昨年までNHKテレビ体操・ラジオ体操のピアニストを務めてらした作曲家の加藤由美子先生に委嘱いたしました
今回はテキストを持たずヴォカリーズ作品となります
出来上がった楽譜を拝見したらとても穏やかな作品でした
“偲ぶ”にふさわしい温かな作品です

ご興味のある方はご一報くださいませ☺️

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そして来週は第5回とやまこども舞台芸術祭にちょろっとだけ、とやまこどもプロジェクト「RainbowRose」の一員として出演させていただきます
こちらもお時間のある方は是非‼️



2023.2.12.大畑 理博
無事に誕生日を迎えました
おかげさまで歳を一つ、
重ねることができました

【42歳】

この歳になってくると“重ねる”という言葉が
本当にしっくり来るようになってきました

そして年末からちょっとだけ不調続きのこの身体
元気か?と聞かれれば確実に元気なのです
ただ《すこぶる》ということは無くなりました

そりゃ42年目ともなると機械で言ったら
オイルをさしたりパーツの交換時期ですし
色々様々に出てくるようになりますね
“重ねてきた証拠”ですね

【結構生きてきたね自分】みたいな

自分で言うのも変ですが
こんなに可愛い赤ちゃんが
初老に足を突っ込んだわけです(笑)



そして僕は男3人兄弟の末っ子
いわゆる甘えん坊(笑)

長兄とは7つ、次兄とは5つ離れています
僕が勝てるはずもない喧嘩もそれなりにしました
写真を見ていただいてもわかるように
小さな頃から何をするにもずーっとそれぞれ
性格や考え方はもちろん
今や家族構成も住むところも
職種も違えば立場も違う



お互いにそこまで興味はなく
会っても共通の話題はそんなに無い
だからと言って
仲悪いわけでもなく一緒にいると共感し合う
わからないけれどわかるみたいな(笑)

ただ根っから優しい兄たちなのは
昔から変わりないです
2人がいなければ現在の【音楽に携わる僕】は
絶対に形成されていません

本当に感謝しています
(恥ずかしいから直接言ったことはないし、これからも言うことはないと思いますが…)
(ちなみに次兄は一日違いで明日が誕生日)

しっかし
てんでんバラバラな兄弟を
うまーくまとめ上げた両親には感服
頭が下がる思いだし頭が上がらない



2023.2.9.4:13.大畑 理博 拝