8月15日
お盆ですね
東京は7月なのですが育った富山は8月なのです
ですので昼間は築地本願寺へ赴いてきました
そして終戦記念日
そんな日に日本歌曲のレッスンにお伺いします
一つは「ばらの花に心をこめて」
もう一つは「愛と祈り」
どちらも大木惇夫の作詩
山田耕筰が作曲しております
広島生まれの大木惇夫は元「従軍詩人」
故郷に原爆が落とされかなり葛藤されたと思います
特に1962年に佐藤眞により作曲され
反戦の立場から書かれた七曲からなる
カンタータ『土の歌』の終曲
【大地讃頌】
で知っていらっしゃる方も多いかと思います
作曲の山田耕筰は言わずもがな
今日この歌をうたえることには
何か意味があるのかもしれません
薔薇とライラックと
大地の恵み
種が根がそこにあれば
咲き誇ります
経済発展のために戦争は起こされます
現在も地球上は戦中のところがあります
人は“愛”に満ち溢れていると
僕は信じています
僕はおかげさまで“うた”を歌えるので
先人たちの考えを
その詩=詞に込められた
言葉=言霊を感じ
音楽にのせて演奏しています
実体験出来ないこと
その当時の喜びと叫びと
いま私たち
生を受けた人間は
果たしてどこに向かっているのでしょうか
「愛と祈り」の詩を添えて
2023.8.15.大畑 理博 拝
【愛と祈り】 大木惇夫
君は風 愛のそよ風
君ありてかたへに添へば
ライラックいまも匂へり
むらさきの花ひらく日の
思い出の楽の音きこえ
しづかなるさいわひぞ満つ
たそがれの廃たれし園に
君と見てこひそめし日よ
かの石の階の下
ライラックひらきそめにき
うべなひの堅きつぼみの
口とけて、海に潮みち
さみどりの丘はかがよひ
うら若くわれらありにき
白き手よ、髪の捲き毛よ
うらうらし面輪に映えし
ライラックまぼろしに見ゆ、
君は今すたれし園に
蒼ざめて、なげきこそすれ
ともしびは消えせぬものを
君いかに思ひたまふや
生きの身の今日つらくとも
影むつむわれらのために
ライラックまた花咲かむ
つつましく襤褸まとひ
物言わぬ像ともなりて
飢ゑ渇き祈り待つもの
地の糧のかけらのみかは
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息を呑む美しさ…とはこの事
今朝方、凄い雨が降っていて
植物たちを避難させようかと思ってたら
葉の下に
蝉の抜け殻
自然のなんと
小さな空間に広がる
壮大な宇宙
生命がひしめき合っている感じ
お盆の朝
たまらなく感動したよ
先祖たちも
田圃や畑や庭や
色んなところでこんな感動を
覚えていたのかもしれない
2023.8.14.大畑 理博
スカイツリーのお膝元
浅草との中間ぐらい
本所吾妻橋に初めて行ってきました
昔ボイトレをしていた
元生徒たちに会ってきました
お子さんを出産した麻佑ちゃんと
島根からやってきたさゆりちゃんと
3人+お子さん
2人でライヴやったりと
とにかく仲の良かった彼女たち
今もこうやって繋がっていられるのは
とても嬉しいことです
他愛もない今の話と昔の話
とても幸せな時間を過ごせた気がします
それぞれの人生
考え方をフラットに
2023.8.5.大畑 理博
【父の命日】
今日は午後から仕事だったので
午前に築地本願寺へ
本堂の上の青空をみたら
父との想い出が
バーっと走馬灯のように
脳内を走り抜けました
田植え機や稲刈り機に一緒に乗ったこと
スイカ模様の浮き輪で海に入ったこと
肩車されて林檎を獲ったこと
筑波万博で大きなコーラを買ってもらったこと
ホウレンソウを食べられなくて怒られたこと
庭の鯉の池の掃除したこと
大学の合格発表で声を上げて喜んでくれたこと
一緒に水田の肥料噴霧したこと
入院中の父に足のマッサージを頼まれて触れただけで痛いと言ったこと
想い出を辿ると
雲間から青空が広がっていた気がする
作曲家の武満徹が「小さな空」で
青空みたら
綿のような雲が
悲しみをのせて
飛んでいった
と歌っているが
まさに今日はそんな気持ちになった
南無阿弥陀佛
2023.7.22.大畑 理博 拝
初回の御稽古は端午の節句
本日もたまたま節句の日と重なりました
床の間には短冊
軸も素敵なお言葉
御稽古の際
茶杓の銘に「銀河」とお付けになった
ご婦人がいらっしゃいました
あまりに素敵で敬服いたしました
茶碗も茶摘みも七夕に因んだものがあり
お部屋のなかで日本の季節や歴史を感じさせる
これが“おもてなし”文化の醍醐味ですね
(写真は本日の茶室の床の間
後藤宗華先生の許可を得まして掲載させていただきます)
2023.七夕.大畑 理博
専門学校の元教え子が出演する
★☆北区AKT STAGE 「新 幕末純情伝」
に招待いただき赴いてきました
劇作家のつかこうへい氏が立ち上げた劇団の有志が結成した演劇集団の本公演
学生時代はMAN WITH A MISSIONとかの
デスボを出していたのに
今はつかこうへい氏の本を演る俳優(笑)
印象としては“横顔の綺麗な人”
今日はそれを再認識しました
高身長で眼力もあるので目立つ
あとは存在感
来週日曜9日まで北区王子にある北とぴあにて
楽日まで顔張ってほしい
2023.7.6.大畑 理博
今日6月27日は
母の誕生日
さっき電話をした後
誕生花はなんだっけ?
って調べたら
カラーだった
花名はギリシア語の
「カロス(美しい)」が語源らしい
来年はカラーを贈ろう
いつまでも
元気でいてください
ありがとう
2023.6.27.大畑 理博 拝
「あなたらしく」
「自分らしく」
こんな言葉を聞きます
僕はなんだか違うと思っています
【あなたはあなた】
【自分は自分】
変わりはいません
誰も変わってくれません
放棄することもできません
“らしさ”を求めてしまったら
「あなた」じゃない
「自分」じゃない
強くいることは
簡単でもあり
難しいことでもあります
桜が咲き誇っています
花たちは“らしさ”なんて求めません
毎年必ず時期がくれば花を咲かせます
そこにいて、あるだけです
いつかは枯れてしまいます
それでもそこに存在しています
頑張らずに顔張って!!
応援しています
改めて
ご卒業おめでとうございます
2023.3.22.大畑 理博 拝
「亡き人を偲ぶコンサート あなたの大切な人のために」
高信 由記子さん、田代 つかさ先輩、金尾 香織先輩、内田陽子先輩、東山 洸雅くんと
ご一緒した方々の中には
かなりお久しぶりの方もいらっしゃいまして
和気藹々とした雰囲気の中、無事に終演いたしました
お客様の中にも高校時代の先生や同級生、先輩とご来場いただきました
主催の清水さんをはじめ、スタッフの皆さんにも大変よくしていただきました
感謝申し上げます
高校の同級生の突然の死の報に驚かされ
それから20年のときを経ました
主催のお母さまに誘われた際に
二つ返事で出演させていただくことを決め
この日のために委嘱作品をと思い
加藤由美子先生に打診したところ快諾していただき
「走馬灯のように」という作品が生まれました
ヴォカリーズでの優しい作品で
演奏しながら【思い出】というものに浸りました
しかしながらそれは過去のことであるということ
【偲ぶ】というのは残酷なものだな…
という何とも言えない気持ちにもなりました
高校時代のイメージは
“ちょっと不器用で心優しい、とにかく眼差しの真っ直ぐな人”
清水は良い意味で頑固であるが故に、とてつもなく一人で葛藤したのではないかと思います
今回の演奏会のホールの前には
ドラえもんやのび太くんがいましたが
そんな空を仰ぐ姿を見て
今なら彼は空を仰いで何を思うのだろう…
2023.3.12.大畑 理博 拝
第5回とやまこども舞台芸術祭舞台公演に参加させていただきました
高校の先輩である林真夕ハヤシ マユ先輩にお声がけしていただきました
はじめましての方
以前から知っているけれどもご一緒するのは初めての方
そして以前から演奏させていただいている方
という僕にとっては不思議な組み合わせで構成された
【とやまこどもプロジェクト「Rainbow Rose」】の一員としてでした
初めてのリハの時はどうなるんだろうか…
と思っておりましたが大変楽しい現場でした
途中、ブラームスのハンガリー舞曲第5番を使った音楽療法プログラムのボディパーカッションに会場の皆さんと一緒に参加したりしました
歌唱曲は
歌はともだち(南安雄 曲・阪田寛夫 詞)
私と小鳥と鈴と(松井千代子 曲・金子みすゞ 詩)
いのちの歌(村松崇継 曲・Miyabi 詞)
翼をください(村井邦彦 曲・山上路夫 詞)
そして別団体では洋舞でスタジオ330として従姉妹おば姉妹(母の従姉妹)も出演なさってました
一緒に写真撮れば良かったな。。。
地元にこうして呼んでもらってうたえることは
喜びいっぱい感謝です
2023.2.19.大畑 理博 拝
来月3月12日に“亡き人を偲ぶコンサート~あなたの大切な人のために”に出演させていただきます
高校のときの同級生が亡くなって20年
このコンサートを主催なさったお母さまのお気持ちは幾許か想像もできません
初めて演奏させていただく高岡生涯学習センターホールは富山のどちらかというと西側
僕は富山のどちらかというと東側出身なのですが、ご一緒するのが高校の先輩方なので、どこか安心感もあります
今回演奏するのは
早春賦(中田章)
子守唄(中田喜直)
走馬灯のように(加藤由美子)委嘱初演
親子の想いというのも相まって今回は親子作曲家の作品を取り上げます
中田喜直先生は今年で生誕100年を迎えられます
早春にピッタリのお父さまの作品と共に
「子守唄」は深尾須磨子のちょっと独特な詩なのですが
皆さん
おたがいに
こうした時代に生きてゆくには
眠りが何よりの救いです
安眠が何よりの栄養です
からはじまります
最後はご存じの子守歌のメロディ
まさに時代にフィットしている気がします
そして「走馬灯のように」は昨年までNHKテレビ体操・ラジオ体操のピアニストを務めてらした作曲家の加藤由美子先生に委嘱いたしました
今回はテキストを持たずヴォカリーズ作品となります
出来上がった楽譜を拝見したらとても穏やかな作品でした
“偲ぶ”にふさわしい温かな作品です
ご興味のある方はご一報くださいませ☺️
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そして来週は第5回とやまこども舞台芸術祭にちょろっとだけ、とやまこどもプロジェクト「RainbowRose」の一員として出演させていただきます
こちらもお時間のある方は是非‼️
2023.2.12.大畑 理博
無事に誕生日を迎えました
おかげさまで歳を一つ、
重ねることができました
【42歳】
この歳になってくると“重ねる”という言葉が
本当にしっくり来るようになってきました
そして年末からちょっとだけ不調続きのこの身体
元気か?と聞かれれば確実に元気なのです
ただ《すこぶる》ということは無くなりました
そりゃ42年目ともなると機械で言ったら
オイルをさしたりパーツの交換時期ですし
色々様々に出てくるようになりますね
“重ねてきた証拠”ですね
【結構生きてきたね自分】みたいな
自分で言うのも変ですが
こんなに可愛い赤ちゃんが
初老に足を突っ込んだわけです(笑)
そして僕は男3人兄弟の末っ子
いわゆる甘えん坊(笑)
長兄とは7つ、次兄とは5つ離れています
僕が勝てるはずもない喧嘩もそれなりにしました
写真を見ていただいてもわかるように
小さな頃から何をするにもずーっとそれぞれ
性格や考え方はもちろん
今や家族構成も住むところも
職種も違えば立場も違う
お互いにそこまで興味はなく
会っても共通の話題はそんなに無い
だからと言って
仲悪いわけでもなく一緒にいると共感し合う
わからないけれどわかるみたいな(笑)
ただ根っから優しい兄たちなのは
昔から変わりないです
2人がいなければ現在の【音楽に携わる僕】は
絶対に形成されていません
本当に感謝しています
(恥ずかしいから直接言ったことはないし、これからも言うことはないと思いますが…)
(ちなみに次兄は一日違いで明日が誕生日)
しっかし
てんでんバラバラな兄弟を
うまーくまとめ上げた両親には感服
頭が下がる思いだし頭が上がらない
2023.2.9.4:13.大畑 理博 拝
昨夜、毎年恒例となっております《大畑理博うたってもいいですか?~10年目の想いを紡ぐ“うた”~》を終演することができました
ご来場下さいました皆さま、配信をご覧になってくださった皆さま、そしてお気遣いのメッセージをくださった皆さま
誠にありがとうございましたm(_ _)m
2013年の誕生日に先生の仰った一言から始めまして、今年で10年目となりました
初秋(夏)に2回やりましたのも含めまして、13回も続けられたことに大変感謝申し上げます
毎回テーマを決めて僕が“いま”うたいたい楽曲を選曲してまいりました
「うたう」ってなんだろう?
「うたにできること」とは?
そんな想いを問い続けながら紡いできました
答えはありません
ないから続けられるのだと思います
そしてご一緒してくださったピアニストの
鳥井俊之先生
境田 直美さん
渡部 佑二さん
そして尾崎 風磨くん
僕のなんともな無茶振り選曲に真摯に応えてくださり、本当に助けていただきました
また、会場であるSOUND CREEK Doppoの川崎 裕之さんには、音響作りは任せっきりで自由にうたうからご迷惑なのではと思いつつ甘えて。。。
いつも歌いやすい環境を毎度整えてくださいました
皆さんに助けられて続けられました
思えば大学院を修了後、
2人の祖母や父、そして友人、師匠の死
自らの病気の発覚
コロナ禍でマスクで歌唱したこともありました
10年は様々ありました
これから続けるかどうするか…
考えているところです
その時はどうぞよろしくお願いします
【オンラインアーカイブについて】
そしてこの10年での移ろいテーマの一つとしました
その一つが始めたころはなかったオンライン、ウェブでの配信です
今回は2月19日(日)までの2週間YouTubeにてアーカイブをご覧になれます
配信はYouTubeのDoppo Streem Channelにて
https://www.youtube.com/watch?v=sgjY-Jae4eM
基本無料公開しております
そして下記リンクより投げ銭を受け付けております
ぜひ活動支援をいただければ幸いです
投げ銭サイト
https://t.livepocket.jp/e/ohatautattemo
1口¥1000からご購入いただけます
誕生日プレゼントとしてよろしくお願いします(笑)
【セットリスト】
僕こそ音楽(ミュージカル「モーツァルト!」より)
雪の降るまちを(中田喜直 生誕100年に寄せて)
心拍数#0822(蝶々P/papiyon)
Me after You 너를 만나(Paul Kim /폴킴)
僕が死のうと思ったのは(中島美嘉/amazarashi)
弾き語り
アイ・アム・ホワット・アイ・アム(ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」より)
Story(AI)
あいたい(RADWIMPS)
懐かしい未来(上白石萌音/森山直太朗)
風のゆくえ(Ado/秦基博)
☆アンコール☆
ザ・ローズ(ベット・ミドラー/都はるみ)
切手のないおくりもの(財津和夫/みんなのうた)
2023.2.6.大畑 理博 拝
昨日は節分でしたので
節分祭後の金王八幡宮にあがらせていただいたら
御守り入りの福豆を頂戴しました
そして夜ご飯には久しぶりの恵方巻き
昔はこの風習無かったなぁ…とふと思いつつ
太巻きを食べる機会はそんなにないのと
お米大好きなのでいただきました!!
購入したものは酢飯ではなく素飯。。。
なかなかの長さなのも相まって
食べるのに苦労しました。。。
そして本日は立春
ひんやり冷たい空気と
温かな陽射しと
まさに春が立つ日
氏神さまへご挨拶した後
お隣にある寺院にもお参りへ
梅の花が一輪咲いておりました
2023.2.4.立春.大畑 理博
うたうだけ~出逢う、こえ~
みっちゃんとまみちゃんと、私(さとこ)
無事⁉️終えることが出来ました
武満徹と合唱曲というなかなかない
バラエティに富んだ組み合わせでのプログラム
普段は音楽には携わっているけれども
それぞれ違う職種の3人が集まりました
あまりに個性の強い3人が集まってしまった為に
化学反応が起きたような
水と油とふりかけのような(笑)
それをしっかりと支えてくださった
今回初共演のピアニスト 藤井さんには本当に感謝、感謝しかありません
様々な方々からご指摘があったように
やはり舞台上の配置の問題は拭いきれず
座席によっては…🙇♂️
いろいろ反省点は多々ありましたが
とっても楽しませていただいた演奏会でした
今回もとても良い勉強になりました‼️
(終わったのでここで公表w
実は一曲目の舞台に出て行ったときに
プチギックリ腰になったのは🤫
後厄で年齢を感じましたw)
2023.1.16.大畑 理博
毎年恒例となっております
「うたってもいいですか?」
今年も開催します‼️
誕生日近くになんだか思い付いたテーマで
《うたいたいもの》をひたすら《うたう》
っという、お客様無視(笑)の自分本位ライブ
公言しない秘密もうたにのせたりして、ありのままの自分をさらけ出していく場として
10年目となりました
夏に2回やってるから13回目
ある方から
「歌を忘れた カナリヤはぁ~♪
みたいに教えてばっかりいたら
歌わなくなるし歌えなくなるよ?」
っと言われたことが、やろうと思ったキッカケです(笑)
【やっぱりうたいたい】という想いを胸に
感染症の安全予防対策をしっかりと行い開催させていただきます
今回は~10年目の想いを紡ぐ“うた”~と題しまして
10年の月日で変わったもの、変わらないもの
変わりたかったもの、変えられなかったもの
いろんな感情がうたえたらと思っております
これまで取り上げなかったジャンルにも挑戦したいと思っています
沢山の方にご覧いただき好評でしたので
今回もYouTubeでの投げ銭制配信を行うことにいたしました
配信はDoppo Streem Channel
https://www.youtube.com/watch?v=sgjY-Jae4eM
基本無料公開ですが、下記リンクより投げ銭を受け付けております。ぜひ活動支援をいただければ幸いです
投げ銭サイト
https://t.livepocket.jp/e/ohatautattemo
1口¥1000からご購入いただけます
何口でも受け付けます(笑)
~~~~
十年の月日がたった
その間に 私は何をしてきたか
私のしてきたことといへば
さて何だらう・・・・・
~~~~
三好達治の詩《木兎》の一部です
この後「一つ一つ 私は希望をうしなった ただそれだけ」と続きますが、僕の場合はちょっと違うような気がします
今回もピアノは尾崎風磨くん
ライヴでは紹介していますが共感覚の持ち主
色彩と音のマジシャンで頼りっぱなしです
そして会場はずっとお世話になっている四谷Sound Creek Doppoさん
一度移転されていますが同じ場所
毎度ですが快諾してくださいました
もしご興味がございましたらご一報くださいませ
どうぞよろしくお願いします
2023.1.6.大畑 理博 拝
明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
東京は気持ちの良い青空の広がるお天気となった元日
元旦を迎えた後、氏神さまへ初詣に赴き
その後は好きなものを食べてゴロゴロしております
“恙無し”
良くも悪くも後厄の年となりました
いろいろさまざま考えるお年頃
好んで食べるものもお年頃(笑)
卯年🐰
跳びたいところです🐇
人生を“楽しむ”
から
【面白がる】
そんな年にしたいところ
ちなみに昨年の最後のスーパーでの買い物が2022円でした(笑)
2023.元日.大畑 理博 拝
令和4年/2022年も残すところ数時間
長かったような
あっという間だったような
生きていれば様々なことは起こります
だけれども総じて“幸せ”でした
今年もたくさんうたわせていただきました
そして面白くも楽しい生徒たちにも恵まれました
様々なところにも赴きました
新しい出会いと別れ、再会なんかもありました
身体の老いを感じつつ
人に優しく、良くしていただき
護られていることを実感した年でもありました
本厄の歳、まだなんとなくコロナ禍
“よろこび”を噛み締められたことに感謝申し上げます
来年の卯年はピョンピョンと跳ねたいところ(笑)
後厄ではございますが、すでにうたわせていただく機会がいくつか決定しております
1/15の地元富山での武満徹と合唱を組み合わせたコンサート
そして2/5は今年10年目になりますワンマンライブ「うたってもいいですか?」
その後、2/19,3/12,4/23と続いてまいります
笑顔とともに
音楽と触れ合えることに感謝しつつ。。。
大変お世話になりありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いします
2022.大晦日.大畑 理博 拝
ここ最近いただいたものたちを列挙
秋のものから冬のものに移行して
とっても年の瀬を感じます
毎年恒例、富山県魚津市 加積の広田さん家のリンゴ
食物繊維摂取ですね
皮付きで朝食にいただいています
静岡県浜松市出身の専門学校学生からミカン
ビタミンC補給には欠かせませんね
お世話になっている大学の先輩で同僚から玉ねぎ
その後、シチューや味噌汁、炒め物などに
今住んでいるマンションの大家さんからブロッコリーとカリフラワー
レンチンでそのまま、シチューなどに
どちらも芯や葉を刻んでスープにしたら甘くて美味しかった
美味しくいただき幸せいっぱい
そして自炊もたまーにしてます(笑)
写真はいただきものを材料にした料理???
切って煮るだけだから料理なのだろうか…
2022.12.10.大畑 理博
学生時代はあまり面識がありませんでしたが、ここ最近ご縁ができました箏・二十五絃箏奏者の中井智弥さんのリサイタルへ赴きました
題材テーマの“砧”とは
布を叩いて柔らかくしたり艶を出したりする道具やその作業のことだそう
古くは夜になるとあちこちの家で砧の音をさせていたということです
その印象的な音は和歌に詠まれたり数多くの浮世絵の題材となっているもの
東京に住んでいると「砧公園」のイメージが強すぎて(笑)
今回は流派や新旧の時代を超えての楽曲5曲を堪能しました
これまでに古典曲からオリジナル曲までの演奏はもちろんのこと、編曲や作曲もこなしていらっしゃいます
そして邦楽・洋楽とのコラボレーションはもちろんのこと、演劇や歌舞伎、能、オペラなどの様々な分野へも進出していらして、常に新しい姿勢を追求されている方なののですが、
“圧巻”そして“流石”(副詞的意味で)
単語で例えていいのかわかりませんが…
そこで思ったことを下に書こうと思います
中井さんのテクニカル的なことも、そして人柄も込みで、たくさんのお客さまをどっぷりと筝の世界に惹き込んで引っ張ってくださいました
邦楽の先行的イメージである“雅”と思っていた世界の向こう側に誘っていただいた
そんな感覚にしてもらえた時間でした
中井さんありがとうございました
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日本人は農耕民族
【地】をそして【地】から発せられるものを体感を持って表現してきたんだなということ
だから邦楽器を使った作品たちは空間に放たれる以前に【地】を鳴らして、そのから反発するかのように空間に放出されていくものであるということ
物事を「深く掘り下げる」ということも日本人の感覚なのではないかということ
日本人は長らく【地】を培ってきたんだなと思いました
本日拝聴した楽曲たちは“砧”が題材
何か繰り返されることによって生まれ出たのだとしても、西洋音楽でいうミニマル・ミュージック(パターン化された音型を反復させる音楽)とは似て非なるものでした
僕も歌を生業にしているとよく聞く【地声】
もしかしたら“自声”とするところを伝統芸能的な感覚で西洋的な発声用語にも用いたのかな…とも思ってみたり
日本人が生み出した音の世界
新しい発見がたくさんありました
作曲家の加藤由美子先生にお誘いいただいた演奏会が鎌倉でありましたので、ついでに堪能しようと朝から出かけました
実はゆっくり来たことはなく、っというか江ノ島の記憶も薄い…なんだかいつも駅近辺をバタバタしたりしてただけ
っということで
鶴岡八幡宮
↓
白旗神社
↓
旗上弁財天社
↓
葛原岡神社
↓
銭洗弁財天
↓
佐助稲荷神社
↓
鎌倉大仏
高徳院
↓
長谷寺
長谷観音
↓
由比ヶ浜
↓
演奏会
↓
由比ヶ浜
途中お店に寄ったりもしましたが
全部徒歩でブラブラと
26000歩を超えて(笑)
由比ヶ浜は昼に行き
北鎌倉に住むピアニストさんのおススメで
演奏会の終演後にも行きました
夕暮れは本当に美しくて感動しました
時が経つことの残酷さと
でもまた来る明日と
かえってくるようなセンチメンタル感傷的というより
開かれていくエモーショナル感情的かな
繰り返しと新しいものの境界線
良い休日でした
2022.11.3.大畑 理博
視覚だったり聴覚だったり五感に触れる
そんな時間も大事にしてます
美術館に行ったり自然に触れたり
ひとりでエネルギー補充をする時間
ゆったりだったり速かったり動いたり止まったり
森美術館での『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング』
ちなみにタイトルの「地球がまわる音を聴く」は、オノ・ヨーコのインストラクション・アートからの引用
①ヴォルフガング・ライブ《ヘーゼルナッツの花粉》
この黄色が忘れられず2回観に行きました
国立西洋美術館での『ピカソとその時代
ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』
②パブロ・ピカソ《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》
③パウル・クレー《口数の少ない倹約家》
寺田倉庫WHAT MUSIUMでの『OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展』
④近藤亜樹《よろこびの花》
⑤草間彌生《Infinity Nets TMPQ》
草間彌生作品は群を抜いてエネルギーというかパワーに満ち溢れていた
自然の中から
⑥専門学校が終わった後の空
こんなに色彩と視覚的触感に触れた空が見られて震えました
⑦稲穂と赤とんぼ
実家の周辺の風景
どちらも生命力に満ち溢れている
⑧実家の瀬戸から見た風景
太陽のエネルギーをいっぱい感じるのにどこまでも静的で長閑である
もしかしたら長閑であればある程、太陽のエネルギーを感じているのだろうか
⑨高尾山頂から見る富士山
やはり日本一という名にふさわしいのではないかと思わせるフォルムである
⑩高尾山薬王院のススキ
2022.10.31.大畑 理博
美味しいものを食べると
人は幸せを感じる
もちろん状況や誰と食べるかにも左右されるもの
でも人の幸せは「衣・食・住」の基本があってこそ成り立つもの
1.おにぎり
高尾山で登拝出来た時の達成感と共に食べたのは本当に美味しかった
2.カレー
勤務している専門学校の近くのカレー屋さん
卒業生がなさっているそう
こんなに丁寧に作られたカレーを食べたのは久しぶりでした
3.カンジャンケジャン
4.カンジャンセウ
韓国料理を久しぶりに食べに新大久保へ
“齧り付く”料理ってなかなか抵抗あるのですけど、やっぱりそれが美味しさを助長させる
5.実家の柿
富山しかない品種だということを知った“水島”
自分の当たり前と人の当たり前は違うということを食べ物で知る
6.ハロウィーンの饅頭
7.お土産のういろう
今月は餅、饅頭、羊羹、ういろう、御萩。。。
餡子をよく食べました(笑)
8.しゃぶしゃぶ
寒い季節と言えば(笑)
2022.10.31.大畑 理博
TOYAMAヴォーカルソレイユさんにお誘いいただき、富山市立新庄中学校へ“先輩に学ぶ講演会”ということでお伺いしてきました
コンサートと合唱指導という形でした
生徒の皆さんに何か学んでいただくことがあったのか…なかったのか…どうかはわかりませんが、精一杯させていただきました
乾杯の歌(オペラ『椿姫』より)
モルダウ(岩河三郎版合唱曲)
You Raise Me Up
Tonight(ミュージカル『West Side Story』より)
ふるさと(♪うさぎ追いし~)
空は今(合唱曲)
カイト(合唱アレンジ)
O sole mio
以上、僕がちょっとでも歌唱した楽曲たちです
TOYAMAヴォーカルソレイユさんは以前からご一緒させていただいていていますが、
良い意味でリラックスして、なんだかバタバタしながらも(笑)、でもやっている時に楽しい‼️
っと本当に思える方々です
恐らく10年以上のお付き合いかと思います
古巣ではないけれど、いつもポコっとお邪魔して“どうもっ☺️”と受け入れてくださって、一緒に音楽が出来る楽しさを勝手ながら共有させていただけていることに感謝です🥺
2022.10.17.大畑 理博
無事にMUSIKRA音の雫コンサート「和のうた~景~」を終えることが出来ました
この会を企画してくださり、そしてマニアック極まりないプログラムにもかかわらず、しっかり支えてくださったピアノの中沖いくこさんには本当に感謝しかありません。
とても気持ちよく演奏させていただきました。
緊張感の続く楽曲でしたのでお互いの集中力も凄かったと思います。
なんと言っても「曼珠沙華」と「彼岸花」のときは気合い入りました(笑)
四半世紀ぶりに会った中学の後輩
高校大学と一緒に学んだ同期と先輩
地元のコンサートの運営だった方
地元町の記念式典でお世話になった方
などなど久しぶりにお会い出来て感慨深く、またはじめましての方々ともとても良い時間を過ごせました。
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日本の歌曲やうたは風景を取り入れることが多いです
そこに書かれていることが、ただの風景や習慣、または木々、花々などの自然現象をさり気なく盛り込み季節を感じさせてくれます
そしてそこには先人たちの“おもい”が託されています
プログラムはそんなことを思いながら、地元富山と絡めつつ選びました
マニアックな内容だったので僕もかなり勉強させてもらいました
北原白秋の詩で同じ花が題材の歌曲
山田耕筰の「曼珠沙華」
團伊玖磨の「彼岸花」
どちらも大曲で大変だったけれど色んなものが得られました
そして生誕100年、没後10年の畑中良輔先生の作品
『低声のための三つの抒情歌』
・採花
・海浜独唱
・花林
全三曲を演奏できたことは何かを掻き立てられました
本当にお付き合いいただいた中沖さんには感謝しかありません
和のうた~景~
『日本民謡集』より
こきりこ(富山県民謡 間宮芳生作曲)
秋風の歌(山田耕筰 作曲・西条八十 作詩)
赤とんぼ(山田耕筰 作曲・三木露風 作詩)
『白いうた青いうた』より
われもこう(新実徳英 作曲・谷川雁 作詞)
秋の月(瀧廉太郎 作曲・作詩 山田耕筰編曲)
~生誕100年 没後10年 畑中良輔先生の作曲作品から~
『八木重吉の詩による五つの歌』より
秋の空
『低声のための三つの抒情歌』
採花
海浜独唱
花林
~2つのひがんばな/北原白秋 作詩~
『AIANの歌』より
曼珠沙華(山田耕筰 作曲)
『三つの小唄』より
彼岸花(團伊玖磨 作曲)
薤露歌(加藤由美子 作曲)
アンコール
小さな空(武満徹 作曲・作詞)
2022.10.16.大畑 理博
本日は“世界のタケミツ”こと作曲家 武満徹先生の誕生日です!!
世界中の著名なオーケストラや音楽祭の委嘱を受けて作品を発表されました
しかも色んな作曲家の影響は受けていましたが、ほとんど独学だそうです
そして声楽家としては悲しいことに映画音楽、合唱曲などは作曲されましたが、いわゆる“歌曲”は残されませんでした
「小さな空」
「死んだ男の残したものは」
この2曲はよく演奏させていただいています
鑑賞の授業で聴いた「ノベンバーステップス」の衝撃も大きかったなぁ。。。
っということで
【富山近郊の皆さまへご案内】
来週のコンサートのご案内をしたばかりなのですが、
年明け早々開催予定のトリオコンサートのご案内です。
昨年のデュエット'sでご一緒したソプラノ野上聡子さん
高校の先輩で現在、教員や合唱指導でも活躍されているソプラノ長江麻未さん
そして今回が初共演となるピアニスト藤井亜里沙はん
そして僕の4人でコンサートをさせていただきます
前半は本日10月8日が誕生日の武満徹のソング
後半は誰しもが親しんできた合唱曲
なかなか無いプログラミングとなっております
ご興味のある方は是非‼️
大畑 理博
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うたうだけ~出逢う、こえ~
みっちゃんとまみちゃんと、私(さとこ)
日時:2023年1月15日(日)14:00開演
場所:富山市民プラザアンサンブルホール
【タケミツ歌っていいですか】
うたうだけ、小さな空、MI・YO・TA、ぽつねん、昨日のしみ、死んだ男の残したものは、翼
【合唱曲歌っていいですか】
遠い日の歌、旅立ちの日に、心の瞳、ぼくはぼく
ほか
2022.10.8.大畑 理博
先週末の土日の2日間は
本番にリハに打ち合わせにと盛りだくさん(笑)
たくさんの地元 富山の音楽家の方々にお会いしました
状況が少しずつ変化していっているように感じました
withコロナの形が模索から実施へとなっています
今回、写真を撮った方々をご紹介(笑)
①富山県音楽協会演奏会の終演後
ご一緒したソプラノの藤井ひろみさんとピアニストの東山洸雅さん
日本歌曲としては珍しいデュエット作品を取り上げ、今回は本当にとっても勉強になりました‼️
②来月15日のコンサートでご一緒するピアニストの中沖いくこさんとリハ後
和気藹々と進みまして、なんだかんだと蘊蓄をいっぱい喋ってしまいました💧
③まだこちらで告知できておりませんが、来年1月開催予定のコンサートのリハ後
昨年ご一緒したソプラノ野上聡子さん
高校の先輩で何かとお世話になっているソプラノ長江麻未さん
そして今回初めてご一緒させていただくピアニスト藤井亜里沙さんと
なかなか楽しいコンサートになりそうです(笑)
④演奏会終演後にご来場なさっていたソプラノ寺崎真由美さんと
10年ぶりぐらいの再会でしょうか
最近は歌われていないとおっしゃってましたが、是非ともうたって欲しい方
2022.9.14.大畑 理博
やっと‼️開催することが叶いそうです‼️
昨年企画されながら延期にしておりました、富山県内外で活躍されているピアニスト 中沖いくこさんとのコンサートです。
10月15日(土)に開催する運びとなりました。
14:00開演のマチネ公演で会場となるアトリエ(富山県富山市堀川町)は30名限定ということです。
(なお詳しい場所はご予約をいただいたお客様に、コンサート数日前に、詳しい場所のご案内を差し上げます。)
《和のうた~景~》と題しまして、秋の様々な風景とそれを見る人々の心情を詩った日本の歌曲を中心にお送りいたします。
また、同じ花“ひがんばな”を題材に、全く違うシチュエーションでひがんばなを紡いだ北原白秋の詩をテキストにした、山田耕筰「曼珠沙華」と團伊玖磨「彼岸花」を並べて演奏してみようと思います。
そして今年が生誕100年、没後10年となるバリトンの声楽家として、そして作曲家、また作詞家、更には合唱指導や音楽評論の分野まで、戦後クラシック界を長きにわたって牽引され活躍された畑中良輔先生の歌曲集も取り上げることにしました。
また配信もあるそうですので、ご興味のある方は是非ともご連絡くださいませ。
詳しくはこちらから‼️
http://musikra-otonosizuku.musikkreis19.com/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%97/
和のうた~景~
2022年10月15日(土) 14:00~15:00
バリトン 大畑理博
ピアノ 中沖いくこ
~秋の風景~
こきりこ(富山県民謡 間宮芳生編)
秋風の歌(山田耕筰)
赤とんぼ(山田耕筰)
われもこう(新実徳英)
秋の月(瀧廉太郎 山田耕筰編)
~生誕100年 没後10年 畑中良輔先生~
秋の空(畑中良輔)
低声のための三つの抒情歌 採花、海浜独唱、花林(畑中良輔)
~2つのひがんばな~
曼珠沙華(山田耕筰)
彼岸花(團伊玖磨)
薤露歌(加藤由美子)
2022.9.9.大畑 理博
本日無事に
大畑理博うたってもいいですか?
~祈り“うた”を紡ぐ~
終演できました
9月17日までどなたでもアーカイブでご覧になることができます
↓↓↓
Doppo Streem Channel
https://youtu.be/XnceGOJcq9Q
そして基本無料公開ですが、下記リンクより投げ銭を受け付けております。
ぜひ活動支援をいただければ幸いです。
↓↓↓
投げ銭サイト
https://t.livepocket.jp/e/inoriuta
【本日のセットリスト】
世界中の子どもたちが(中川ひろたか)
にじ(中川ひろたか)
Somewhere(L.Bernstein)
鳥の歌(カタロニア民謡)
死んだ男の残したものは(武満徹)
一本の鉛筆(美空ひばり)
ハナミズキ(一青窈)
薤露歌(加藤由美子)
The LINE(沢知恵)
かぞえうた(Mr.Children)
あいとわ(RADWIMPS)
永遠のあくる日(Ado)
【アンコール】
アルデバラン(AI)
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9月2日から3日にかけて
日本にとって歴史上では大きな転換の日
現在も地球上で起きていること
それを受けるような形で選曲しました
今年の8月15日にふと疑問に思ったこと
“平和”って結局なんだろ?
その明確な答えを導き出せなくても
歌を通して考えるきっかけにしようと
第二次世界大戦
人種差別
格差社会
ベトナム戦争
ジェンダー問題
アメリカ同時多発テロ事件
東日本大震災
そしてCovid-19
これらから生み出された“うた”たち
その過程を見ていたら「世界中の子どもたちが」と「にじ」にたどり着きました
子どもたちが生活する中で
何にも邪魔されることなく
笑って泣いてくしゃみして、そして、歌う
そんな世界が平和なのではないかと
大人は色んな理由を付けてしまう
そうではないこと
そしてもう一つ
僕たちがどうしても作ってしまう境界線=ライン
本当に必要かどうかを考えなければならないですね
多様化という言葉に聞き慣れてきましたが
その言葉によってまたラインを作り出している
そんな気がします
「The LINE」(沢知恵)
There's a line, invisible line
Everywhere in this world, everyday of our lives
And it's you
To go over the line, it's easy if you try‘cause the line is you
The line is me, the line is you
2022.9.3.大畑 理博 拝
今回は同僚の先生&先輩とで千葉の鋸山へ
車でドライブがてら行ってきました
毎度、このメンバーで行くと珍道中間違いないのですが、今回も例に漏れずでした(笑)
人間は色んなところで色んなものに目を向けていく
そこに登ろうとしたということ
道をつくりロープウェイをつくり
そこに赴こうとすること
大きな大仏をそこで掘ろうと思ったこと
掘った羅漢像をそこに置こうと思ったこと
様々なことを考えさせられつつ
海の幸をいただき、美味でございました
2022.8.18.大畑 理博