今日、東京は午前にすごい雷雨の後、一気に晴れました。
なんだか変わりやすい天気ってそれだけで疲れますね。
タイトルにあるお詫びというのは、スケジュールが全く更新されていないということです。
実は4月、5月はオーディションやコンクールは受けているのですが、コンサート出演が無くて。。。
コンクールは一般公開なのですが、それ載せておいたほうがいいですかね???
でもかなり大変なものですので・・・。
6月以降はいくつか決まっているものもあります。
ただまだどれとしてチラシがありません(T_T)
ですので、チラシが出来上がった段階でUPしていこうと思います。
宜しくお願いします
また、宣材についてご意見くださった方ありがとうございます。
まだまだお待ちしております。
2006.4.26.大畑 理博
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暖かくなりブラブラ散歩が気持ちいいですね。
でもなんだか西日本では黄砂が待っているようで、西日本近辺の方は洗濯物、車、それからもちろんお体お気を付けください。
年度始めってこともありなんだか出費が重なりますよね。。。
所属団体の年会費だったり飲み会だったりとか。。。
それに追い討ちをかけるように必要な楽譜が大量発生。
持っていたはずの楽譜が紛失中で買い足したり、違う版のものだったり。。。
昨日、第一段の買い物でございました。
うーんと思ってたより少なくて計1万円ちょいでした。
っていうのも在庫がたまたま無かったからで、注文してきたものが2万5千円分ぐらいあるんですけどね。。。
(´・ω・`)ショボ~ン
今週には揃うらしいのでまたまたお金が羽を広げてここぞとばかりに羽ばたいていきます…。
ほいでまた、最近なんだかユーロが高いからヨーロッパ系の出版物が高い高い(・_・;)
なので買おうと思ってたものが後回しになっています。
☆ベッド…さすがに8年目ともなるとね。。。ソファベッドだから折れる部分が陥没するんです。
☆布団…上に同じ。
☆普通紙FAX電話機…兄から譲り受けたものなのですでにかなりの年月が。。。しかもロール紙なので。
☆電子レンジ…上に同じ。確実に電気代かかってる気が。
☆炊飯器…上に同じ。
☆掃除機…やっぱり上に同じ。
☆棚…もう楽譜、CDがね。。。
☆靴…もうだいぶ履き古しな感じです。
etc......
なんだかなぁ(*´Д`)=з
出ていくばかりでなかなか入ってきません┐(´ー`)┌
2006.4.24.大畑 理博
だいぶ春めいてきてなんだかウキウキしますね。
散歩してたら、タンポポの周りに蝶々が翔んでました。
昨日、新しい宣材写真を撮ってきました。
ギャラリー(宣材2006)に一部をアップしてあるのでよかったら感想等、メールかBBSにて宜しくお願いします
ちなみに今回のイメージは「セクシーさとエロさの間」「光と影」「大人な静粛」などなどです。
なのでクラシックとは思え無いものになってますが、最近海外のアーティストさんもイメージ写真が多くなっているので、そんな感じにしてみました。
2006.4.22.大畑 理博

ちょっと近所を散歩しただけでも、色んな花々が咲いてます。
桜だけではありません。
色んな花が咲いています。
ずーっと書くことを迷っていました。
でもやっぱり書くことにしました。
おそらくキーを打つたびに感情剥き出しに涙がこぼれると思います。
僕に関わらず、みなさんにはおじいさんが2人いらっしゃると思います。
僕にももちろん2人います。
父方の祖父は僕が中学3年の秋天気のいい日の午前に亡くなりました。
僕に、はかりしれない色んなものを残して。
祖父はどんな顔をして亡くなったのかは知りません。でも穏やかだったんだと思います。
とても厳しいじいちゃんでした。でも今から思えば温かかった。スーパーマンのような人でした。大きな体で大きな手。大きな声。
本当に僕が思い出せるのは「大きな人」ということだけです。
僕には多くを語らず見守ってくれていました。つらかっただろう戦争のことも多くを語らず。。。
亡くなる前まだ少し意識がはっきりしていたころ、病院から一時だけ実家に退院してきました。
その時じいちゃんは寝ようとした僕にこんなことを言いました。
「ひろ。なんかやりたいこと見つけたら何も気にせんと好きなだけやらんとダメなんぞ。絶対逃げたらダメなんぞ。」
その時は全然わかりませんでした。
でも今になってそれがありありとわかる気がするのです。
突っ走ってきたけど、どこかで逃げてきた自分に。
何故か帰省するたびにお墓参りに行きたくなるのです。じいちゃんにお礼言いたいんです。
それとお詫びも。。。最期近くにじいちゃんの病室に行くと管だらけの体でか細く「おう、ヒロか。」と。それが僕への最期の言葉です。でもどうしても見てられなくてすぐに病室から出てしまいました。あの時もう少し一緒にいられたらと未だに後悔しています。
残念ながらじいちゃんと一緒に写っている写真はこれぐらいでした。
でもすごい温かい笑顔で大きい手で抱いてくれています。
母方の祖父はまだまだ元気です。病院で療養中ですが。
この間、慰問演奏の帰省の際に会って来ました。っというかどうしても会いたかったのです。
父方の祖父とは違った意味で大きな人です。
体は大きくありません。でも僕にとって大きな人なのです。
同じ富山県内にいながら、会いに行くとすればお正月とお盆ぐらいでした。
今でこそ僕のじいちゃんの感覚ですが、当時高校生ぐらいまでは、一緒に住んでいないというのが大きいでしょうか、なんだか面と向かうと恥ずかしくて・・・。
この日記を書くか迷ったのは、このじいちゃんにあったときのことを書くことにどうも心に引っかかるものがありまして・・・。
病院に行くと、じいちゃんとばあちゃんは寄り添いながらテレビを見ていました。
声をかけると嬉しそうな顔で手をあげてくれました。
どうやら点滴をしていて辛そうですが、自力で体を起こしてくれました。
慰問演奏のこと、最近の報告などしました。
プレゼントに地元紙に載ったののコピーと上野の桜を携帯で撮ったもののプリントアウトしたものを。
すぐ疲れるようで、一通り終わったらまた横になりました。
僕はこのじいちゃんと会話が無くてもいいのです。その雰囲気が落ち着くのです。
正味どのくらいいたかわかりませんが、ばあちゃんと話したり、僕はただ座りお見舞いに来たおばさんやお客さんと話しをしたりしていました。
その後母親を駅まで迎えに行くのも忘れて。。。
しかし時計を見るとあっという間の時間は過ぎ、帰らないといけない時間でした。
祖父にそのことを告げると、本当に驚くほど硬く握手をして、
「そうか気を付けて帰らっしゃい。エラくなったらあかんがんぞ。ボランティアの心やぞ。それから、桜の写真はいらん。お前の顔見せてくれぇや。」
このときの強く握り締めてくれた手にすごいメッセージを感じました。
こちらは泣きそうで。。。でもこらえて。。。
「またくっちゃ」
と帰ってきました。
でもやっぱり涙腺の弱い僕は病室から出て、エレベーターの中から号泣。
人目をはばからず泣きながら車に乗りました。
母を迎えに行くはずがあまりの号泣に、途中車を止めたりして遅刻してしまいました。
やっぱり温かいじいちゃんです。僕には偉大なじいちゃんです。
もっと話したいし、もっと時間を共有したいです。
じいちゃんの前で歌ったことはありません。
父方の祖父は、墓前で歌ったりします。
でも母方の祖父の前では歌ったことはありません。
どうしても歌いたい。なんとかして・・・。
機会を模索中です。
かなり私事の強い内容のものになってしまいまして失礼致しました。
僕にはここでこうやって書くことによって、少しだけ癒されているような気がします。
2006.4.17.大畑 理博
花冷えが終わったと思ったら、今度は雨でなんだか寒い東京です。。。
レスが遅くなりました。
今回の帰省はのメインはデイサービスでのボランティア演奏でした。
思い出すだけでも鳥肌が立つくらい嬉しい思いで一杯です。
最後には、手作りのものまで頂いて・・・。(画像参照ください。)
前のdiaryに1回目の感想等を書きましたが、2回目も僕にとってかけがえの無い日でした。
1回目では地元紙が取り上げてくれとても反響があり、2回目はそれを見て来てくださった方もいらっしゃったようです。地元ケーブルテレビも・・・。(いつか放送されるのでしょうか・・・。)
また僕を特集してくださった地元紙の記者の方もいらっしゃり、いつかの夕刊にそれが載る予定です。
当日には、演奏の場を提供してくださった病院の院長先生がわざわざ出迎えてくださり、演奏も聴いてくださいました。
この場を借りて、院長先生、またスタッフの皆様、それから仲介役を買って出てくれたその病院で働いている保育所からの友人に心から感謝申し上げます。
心打たれるばかりで、書き記すことの出来ない感情がたくさん溢れました。
奥のほうで、ベッドに横たわりながら一生懸命聴いてくださったおばあさんがいらっしゃいました。
はじめはそんなに反応を示されなかったのです。しかし、途中、僕も一生懸命だったので何の曲だったかはどうも思い出せず定かではありませんが、何回か泣いていらっしゃいました・・・。
歌には得体の知れない「力」があるんです。
僕はそれを実感しました。
脳のどこかで歌(音楽)とその人が生きてきた証(思い出)とがリンクし、感情が動かされるのでしょうか。
僕は「日本の歌」にこだわって歌ってきました。
そのこだわりがこのような形で、僕の糧となることが嬉しくてたまりません。
もっと勉強して、もっと色んな方に色んな形で演奏することが出来たら・・・。
なんだか感情が溢れるばかりで、まとまりの無い文章になってしまいました。
失礼致しました。
2006.4.10. 大畑 理博
もう4月に入り、新年度がスタートしましたね。
みなさんいかがお過ごしですか?
東京はもう満開の桜が散り舞ってしまっているのでしょうか???
いやぁしかしなんだか寒い。。。
っというのも今、地元富山に帰省しております。
東京も先週の木曜あたりから「花冷え」と言うんでしょうか、かなり冷え込みましたが・・・。
僕の目論見では、時期がずれて富山でも桜が見れるかと思いきや、寒すぎて蕾もキュッと縮こまってしまっている状態です。
今回帰省しているのは、地元の富山県立山町にある病院のデイサービスで歌わさせていただくためです。たまたま保育所からの同級生が勤めていて、相談したところ事がトントン拍子に進み、実現いたしました。
今日1回目が終わりました。もう1回、水曜に同じ内容ですが、させてもらうことになっています。
前回の慰問コンサート同様、みなさん終始笑顔で聴いてくださり、途中には口ずさんだり、手拍子をしてくださったり、こちらも幸せいっぱいで気持ちよく歌うことが出来ました。
一番前の席におじいさん3人が座ってらして、はじめはさほど反応が無く、ちょっと淋しかったんです。でも最後に近づくにつれて表情が出てきて、最後みんなで「故郷」を歌い終わったとき軽く拍手をなさり、なんだかうれしくて鳥肌が立ちました。
僕のつたない歌で、ほんの少しだけでも何か感じてもらえているのかと思い感動でした。
もう一つ。
今日は、最近とんと出かけることが減った僕の祖母も聴きたいと自ら言い、一番後ろで聴いていてくれました。普段、結構辛口な祖母。それゆえ、はじめはなるべく見ないようにしてたんですが、見たくなるのが「孫」ということと「演奏する立場」としてどんな反応をしているのかが気になって、チラッと見ました。
そうしたら、にこやかな笑顔で一緒になって口ずさんで歌ってくれていました。ほんと何年かぶりに見た穏やかな笑顔でしたよ。僕はおばあちゃん子だったので、それを見たらもっとうれしくなったり。。。
帰り車の中で、祖母は「好きな歌いっぱい歌ってくれてありがとう」って言ってくれました。なんだか涙が出ましたよ。おばあちゃん孝行したい僕としては本当にうれしかった。
2006.4.3.大畑 理博