富山では梅雨明け宣言をしてから、軽く30℃を越す日々が続き、室内ではエアコンで涼しく、一歩外に出れば灼熱の太陽が強い日差しを注ぎ、身体の疲労度が日に日に増しているような気がします。
また、なかなか夕立もありません・・・。

スケジュールにもありましたように、8月1日から1週間の日程で行われた声楽サマーセミナーも無事に終了しました。
修了コンサートでは石渡日出夫作曲の「鹹湖(かんこ)」を演奏いたしました。大戦前、中国の極寒の地へ送還された方の、望郷の念が歌われたものです。先生方にも大変好評を頂き、うれしく思っております。

セミナー期間中は、久しぶりにお会いした方や初めての方など、様々な方との出会いの場でもあり、情報交換の場でもあります。今回で4回目になりますが、今年もセミナーに参加することが出来、大変有意義な1週間でした。

また、普段お話しすることの出来ない先生方とじっくりお話が出来、アドヴァイス等をいただくことが出来ました。それは本当に財産です。まだ先生方のおっしゃられたことがわからないこともたくさんありますが、これから少しずつ咀嚼出来たと思っています。


今回は修了演奏会で歌いました「鹹湖」の詩を添えて。



鹹湖   矢島嘉久

ひょうひょうと 風鳴りて
碧空(あおぞら)に 雲ちぎる
遙けくも われの来しかな
いにしへの 朔北の地
軍旅(いくさたび) 旅をかさねて
あゝ遠く われも来しかな

渡り鳥 遠くゆき
死の湖(み)ぎは 秋早し
何故か 心はいたむ
帰る日の はてなき思ひ



☆★☆新着ニュース☆★☆
Scheduleに9月24日の演奏会を追加いたしました。


P.S. 腰のほうはだいぶ痛みも取れよくなってきました。

2006.8.9.大畑 理博
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