あと、12時間強で2006年が終わろうとしております。
皆様にとってどんな年だったでしょうか?


僕にとっては大変激動の年となりました。
このHiro Songs AlbumのWeb Siteが僕の誕生日である2月9日開設され、それ以降様々な思いをこのInfo.diaryに綴ってきました。
本当にいろいろな事が書いてあります。
またそれに関しての感想など、メールをたくさん頂きましてありがとうございました。



音楽関係の出来事で言えば、なんと言っても初のソロリサイタルを開催致しました。
ご来場くださった皆様、また、お手伝いくださいました関係者の皆様、そして支えてくれた家族に感謝致します。

ソリストの機会も多く、第九やメサイア、Scheduleにはありませんでしたが、モーツアルトのレクイエム、ベートーヴェンの合唱幻想曲等がありました。

また今年はモーツアルト生誕250年でしたので、オペラ、歌曲、宗教曲などモーツアルトの声楽作品を歌う機会も多かったように思います。

自分のベースワークであります、日本歌曲の分野では、由緒ある演奏会シリーズの團伊玖磨の回で、大御所であります中沢桂先生をはじめ、川上洋司先生、天田美佐子先生など錚々たる歌手の方々、そしてピアニストの相庭尚子先生とご一緒出来、本当に勉強させていただきました。

そして、初心に帰る意味で、大変多くの病院や福祉施設、幼稚園などの慰問演奏をいたしました。皆さんの喜んでくださる笑顔、そして涙が僕の心の栄養となりました。受け入れてくださった各施設の皆様、そして聴いてくださった皆様に、この場を借りてもう一度お礼申し上げます。

ソロリサイタル、富山県内の慰問演奏、そして演奏会とずっとお世話になったピアニストの老月千晶さんには大変感謝しております。仲がいいというだけで、お忙しいところ無理を言ってお願いしても、快く引き受けてくださりご迷惑をかけたなと思います。もう一度この場を借りて感謝申し上げます。









私事ですが、母方の祖父が亡くなったこと。これは大変に残念でなりませんでした。
昨年の秋にリサイタルをするのを決め、父方の祖父はすでに他界しておりましたので、母方の祖父には必ず聞いてもらえるものと思っておりました。ですがそれは叶わなかった。
ですが、病院で歌えたこと、そして聞いてもらえたこと。
全く後悔が無いわけではありませんが、歌を聞いてもらえて本当によかったと思っております。




やっぱり歌っていいですね。




皆様、どうぞ心温かな、よいお年をお迎えください。

2006.12.31.大畑 理博
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クリスマスの騒々しさも終わり年末年始に向けて、また世間は忙しくなっています。
東京では寒くなったり温かくなったりと変な天気が続いております。みなさんのお住まいの地方はいかがですか???
本日、地元富山に帰省するのですが、どうやら明日から雪だとか・・・。
東京は快晴なんですけどね。。。

昨日を持ちまして、人前で歌うという意味で2006年の歌い納めでございました。

クラシックの歌い納め(最近色々と歌っておりまして・・・。)であった文京シビック大ホールで行われました、『「文の京」の第九』は無事に終えることが出来ました。
3年連続だったので、三度目の正直と思っていたのですが、やっぱり事故は起きるもので・・・。二度あることは三度ある。。。なんだか痰が絡んじゃって・・・。

一応その模様をご覧いただけることが出来ます。おそらく期間限定なのだとは思いますが・・・。
僕が在籍している東京ミュージック&メディアアーツ尚美(の学生でしょうか?)によって録画されたものです。その名もSHOBI NET-TV(インターネット放送局)です。
http://www.shobi.tv/special/を開いていただくか、Linkの東京ミュージックメディアアーツ尚美からHPに入っていただきますと、メインページ左下のほうにバーナーがありますのでクリックして下さい。
また東京23区内+αでケーブルテレビJ-COMをご契約の皆さんもコミュニティチャンネルでその模様が30日まで放送されているようです。20時02分からの放送です。



ここで気を抜くといっきに体調崩しそうなので、少しずつ気を緩めていきます。
年末に向けてもっと忙しくしていらっしゃる方も多いかと思いますが、お体にはご自愛下さい。

2006.12.27.大畑 理博20070405012212.jpg

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初のソロリサイタル「大畑理博ソングリサイタル~想い出に寄せて~」を無事に終了することが出来ました。

師走というお忙しい中、たくさんご来場いただきまして、誠にありがとうございました。この場を借りまして今一度、心より感謝申し上げます。

リサイタルというよりなんでもありのコンサートと言ったほうがよろしいでしょうか?
はじめは本当にリサイタル形式を考えておりました。しかし、コンセプトと選曲をしていく上で段々と僕が出来得る「自分らしいスタイル」を考えていったら、あのような形になっていきました。

前ふりの客席からの登場の仕方も前日決めました。僕はまず客席にいらっしゃる皆様にリラックスしていただきたかったのです。僕自身堅苦しい演奏会を望んではいませんでした。結構前半が、有名な曲が多いとは言え、重いプログラムでしたので余計に。

姪と一緒に歌ったり、弾き語りをしたりと。。。また、あの場所でジーンズで歌うということ。


僕が前々から目指していた演奏会というか「演奏のスタイルプラン」があります。
①お客様に少しでも飽きていただかないこと。
②一つでもいいから何か感じてもらうこと。(思い出や喜怒哀楽など。)
③楽しい演奏会だったと思ってもらうこと。
④クラシックの知らない作品でもどこか心にとどめていただくこと。
⑤母国語である日本語が持つ微妙なニュアンスやリズム、そして言葉の美しさは本当にすばらしいと感じていただくこと。

特に⑤は重要課題で、「空」や「色(白など)」の言葉の表現がたくさん出てきました。その微妙なニュアンスを出したかったのですが、まだまだ未熟で・・・。 少しでも皆さんに感じていただけたのかと今落ち着いてまた考えさせられています・・・。


また、アンコールに歌いました「からたちの花」に関しましての「想い出」を綴っていなかったので、ここに書こうと思います。

何年か前に現役を引退なさる歌手の先生が演奏会でお歌いになったときに、何故だかただただ涙が出てきました。その時は必然のように。僕もリサイタルをもしすることがあれば、歌おうと思っていました。しかし、大変難曲で、プログラムにも入れようと思いましたが入れられず、逆に嫌いになってしまいました。諦めていたのですが、やっぱり演奏会が近づけば近づくほど、歌いたいという気持ちが強くなっていきました。そこで最後にアカペラで歌おうと。
初めはなんとなし歌えると思っていたのですが、「みんなみんな優しかったよ」という言葉を頭に描いたら、涙が止まらずでした。。。本当にいろんな人に支えられてきたんだなぁとその時、心に響きまして。あの時の涙もこれだったのかと。



からたちの花  北原白秋

からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
からたちのとげは痛いよ 青い青いはりのとげだよ
からたちははたの垣根よ いつもいつも通る道だよ
からたちも秋は実るよ まろいまろい金のたまだよ 
からたちのそばで泣いたよ みんなみんなやさしかったよ
からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ



世間では、ノロウィルスが流行っているようです。
皆様お気を付けくださいませ。

2006.12.18.大畑 理博20070405022601.jpg

とうとう初のソロリサイタルが明日になりました。

僕がこの世に誕生して以来、大学進学のために上京するまで18年間育んでもらった大自然に恵まれた地元、富山の地で歌えること。
お世話になった方々にこれまで習得してきたモノを披露出来ること。 
声楽を始めた高校生の頃は、一生、自分はリサイタルなんて出来ないと思っていたのに。。。

なんだか今になって、思い切ったことを自分もしたもんだなと前日になって至極感じています。

でもなぜか不思議と緊張というものがありません。
副題にした「想い出に寄せて」に一緒に込めたもう一つの意味。
「支えてくれたすべての人に感謝を・・・。」

一曲一曲、自分の「想い」と「感謝」を心を込めて歌えたらと思います。



お天気はやはり冬の日本海側。どうなるかわかりません。
天気予報では曇りのち雨が降ると言っています。
終わるまで降らないでいてくれないかな。。。
日曜からは雪みたいですし・・・。

2006.12.15.大畑 理博