ここ数日、季節が逆戻りしたんじゃと思うくらい東京は寒く、どうも寒暖の差が激しい為か、僕の周りや生徒さんでも風邪をひき始めてる人が多いです。
みなさんは大丈夫ですか?
僕も気を付けないと。
実家に帰省した際にもらってきた、薬どこである地元富山の葛根湯を飲んで寝ないとな。
今日は久しぶりに、自分の為に歌のレッスンに行ってきました。
よくレッスンに行かないとという話をすると
「え?普段、先生として教えてるのに習うんですか???」
と生徒さんに不思議がられながら言われますが、もちろん僕なんかまだまだ未熟で、一生かけても終わりのない学問ですから。
なんだか久しぶりにガツンと歌ってヘトヘトです。
でもこんなに集中力が無かったかとちょっとショックでした。
かなりご無沙汰していたのに、2人の先生は温かく迎えて下さいました。
だけれど
“もっと自分の為の時間を作りなさい”
と、レッスン中に怒られてる気になってしまいました。
もっと歌わなきゃ。。。
その為に、高校の時に「歌いたい」というただの趣味の域を越えて、万が一、親に反対されようとも「歌うこと」を勉強しようと決めたんじゃん。
その為に、教えさせていただくということを職にして、それを通して生徒さんと一緒に「歌うこと」に対して、学ぼうとしたんじゃん。
自分自身の為にもっと歌わなきゃ。。。
2008.5.13.大畑 理博
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みなさんこんばんは。
今日は5月5日の端午の節句ですね。
子どもたちに向けて最近演奏したものに、以下のような詩の作品ががありました。
僕は大変気に入っております。
この詩に出逢わせて下さり、その詩に作曲なさった松井千代子先生に感謝いたします。
松井先生からは、楽譜を送っていただくときに、作曲なさった際の篤い気持ちのこもったお手紙をいただきました。
金色の旗 ルナク
僕は見る
風に向かい 顔を上げて
歩き始めた 君の
高くかざした手に
その か細い手に
しっかりと 握られた
はためく 金色の旗
何者にも 譲らない純情
けっして 諦めない 潔癖
憎しみを 飲み干す 勇気
哀しみを 抱き込む 寛容
僕は 聞く
心地よい たくさんの歌声
君の語る夢に シンクロする
雨の 砂の 石の 星の 花の 木々の
すべての生命(いのち)の 歌声
笑い 啼き 叫び 呟く
魂は ここに集い はばたく
光は ある
君のかざす その旗のさき
金色の旗 ゆらめく そのさき
2008.5.5.大畑 理博
コンクリートジャングルの隙間を覗くと、五月晴れの空を鯉が悠々と泳いでおりました。
皆さんお元気でしょうか?
なかなか日記のほうが更新出来ず申し訳ございません。
新学期が始まってから、バタバタとしておりましてまだまだそれが続きそうです。
4月にも思ったことがたくさんあり書き記したいのですが。。。
時間のあるときにまとめて書きたいと思います。
2008.5.3.大畑 理博