仕事から仕事への移動中の空です。

20080728191810


美しいような。。。

不思議なような。。。

不気味なような。。。




夕暮は大きな書物だ
すべてがそこに書いてある
始まることや 終ることや-
始まりも終りもしない頁の中に

谷川俊太郎『愛について』より



2008.7.28.大畑 理博
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雄山神社 大木と新芽




毎新年必ず参拝していた、雄山神社。
年末年始は仕事の関係等で帰省出来なかったので、帰省を機に挨拶に行って参りました。

少し小雨も降っていたので、神社内に人はおらず、神聖なる厳かな雰囲気が漂ってました。

参拝を済ませたあと、なんとなく奥に向かうと、天然記念物のニホンカモシカが僕を一目して、山へと向かっていきました。
ちょっと神の遣いの様な気がして、そのカモシカの走った後は、異様な空気観でした。

その後、後ろを振り返ると大きな切り株が。

画像を参照してください。

どのぐらいその樹(立山杉だと思うのですが)は立っていたのかわかりませんが、大きなものでした。

そこから、何種類かの新しい芽が出てきていました。
それを見ていたら、自分もこうやって器が大きくなって、新芽を受け入れられる様になったらと思わずにはいられませんでした。



2008.7.1.大畑 理博