あと何時間かで2008年が過ぎ、新しい年を迎えようとしております。

皆さんは今年1年どんな年でしたでしょうか?

僕はと言うと、大変出会いの多い年でした。
共演させていただく演奏家はもちろんですが、日本歌曲振興会や国際芸術連盟に所属させていただき、様々な演奏会に出演させていただいて、作詩家、そして作曲家の先生とお知り合いになることが例年に無く多かったです。

また、併行している講師業も多忙な1年となりました。
専門学校とミュージックスクールをいくつか掛け持ちしているため、こちらは出会いと別れが常にありますが、様々な方にレッスンをさせていただき、一緒に悩んだり、考えたり、勉強させていただいたりしました。


Scheduleで今年を振り返ろうと思います。

2月 2日(土)及川音楽事務所 フレッシュ・ガラ・コンサート第31回

3月22日(土)第14回 作曲家二人展~歌曲の夕べ~(国際芸術連盟)

4月13日(日)富山県音楽協会演奏会 第14回 春のコンサート「ア・ピアチェーレ」
   25日(金)LIVEたかのや Presents~歌のアルバム~

5月 9日(金)第17回 日本歌曲の潮流(国際芸術連盟)
   31日(土)(社)日本歌曲振興会 歌の祭典「アンデパンダン'08」

7月18日(金)(社)日本歌曲振興会 '08 夏のコンサート

8月 9日(土)後世に語り継がれし…やまとの心

9月14日(日)うれし、たのし、クラッシック
   21日(日)(社)日本歌曲振興会 第40回研究会 日本歌曲の系譜
   27日(土)アローザ・フィオレンティーナ・コンサート

11月 8日(土)-唱歌誕生から童話まで-日本の歌

以上のほかに、病院や老人ホーム、デイサービス、チャリティーコンサートなどがありました。
振り返ってみると意外と多いことに驚きました。
しかしながら多忙ながらも、今年は大きな怪我や病気をすることなく過ごせたのが一番良かったのかもしれません。

来年はどんな年になるのか。
今から楽しみです。

それでは皆さん、良い年をお迎え下さい。



2008.大晦日.大畑 理博
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冬まっしぐらという感じで、めっきり寒くなってきましたね
様々なところでクリスマスイルミネーションがなされ、とても綺麗です

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今日は2008年の演奏会形式としては歌い納め日でした

Scheduleのほうには掲載致しませんでしたが、刑部さんという方が主催なさり、20数年に渡って続いているというチャリティーコンサートに出演させていただきました
会場は老舗ホテルであるホテルオークラの本館にありますオーキッドルームというレストランでした
共演者でありますソプラノの漆原恵美子さんからお誘いをいただき、チャリティーということでしたので、何の迷いもなく参加いたしました
刑部さんは大変品がお有りで、穏やかな、かつ温かな眼差しをお持ちのご婦人でした
会場内も大変温かな雰囲気でしたので、気持ち良く歌わせていただきました
僕が演奏しましたプログラムは下記の通りです

荒城の月
雪の降るまちを
エーデルワイス(ミュージカル「サウンド オブ ミュージック」より」
セレナーデ(歌劇「ドン・ジョバンニ」より)

漆原さんとデュエットで
ALL I ASL OF YOU(ミュージカル「オペラ座の怪人」より)
大変いい歌い納めで嬉しかったです

主催なさった刑部さんと誘って下さった漆原さんに感謝いたします



2008.12.14.大畑 理博
みなさんこんばんは
時間というのはこんなにも早く過ぎ行くのでしょうか?
もう2008年も残り僅かになりました


「師走」とは坊主・僧侶が走るほど忙しいという月ということですが、現在では師=先生とひっくるめた表現になっているようです。

かく言う僕も一応は端くれとして、講師というお仕事をさせていただいておりますので、例に漏れずと言いたいところですが、本年は12月に行われる演奏会のお誘いはお断りさせていただきました。ですので、昨年より緩やかに感じられます。
偉そうにと言われ、怒られそうですが、なかなか練習する時間がなく、皆さんにお聴きいただくには酷い状態になるのがわかっていたからです。
逆に言うと本年は指導しるほうを優先してしまった形になります。


来年はもっとしっかりスケジュール管理をして、演奏面も充実した上での師走になればと思っております。



2008.12.2.大畑 理博