今、見知らぬ人々が一つになった瞬間を目の当たりにしました。

僕は気にもかけていませんでしたが、今日はWBCの決勝戦。

電車に乗った瞬間、みんなが携帯にくぎ付けでした。
時代とともにですね。
みんな携帯のワンセグでずっと生中継を見ていたのです。
たぶん知らない同士なのに、この時ばかりはそんなことはお構いなし、共有です。

僕は野球が行われている時間は、マッサージを受けていたのですが、施術中ずっとその話題でした。
終わって出ようという頃には不調と言われていたイチローが同点延長でツーストライク、ツーアウトという緊張の最中、執念の粘りに粘ってセンター前ヒットにより、2点追加。
不調と言われていましたが、それが払拭された瞬間でもありました。
やはりイチローですね。
あの集中力はどこからやってくるのでしょうか。
今野球選手を志している子どもたちのヒーローでしょう。


そして僕が電車に乗って5分ほどした頃でしょうか。
一斉に歓声が。

日本がそのまま逃げ切り優勝したのです。


車輌全体が喜びと安堵感たっぷり。
それと共に携帯電話も段々としまわれました。



見知らぬ人々が、夢中になり、老若男女問わず一つになる。
興味の無かった人々まで巻き込んで。
この瞬間に居合わせたことが幸せな気分でした。


2009.3.24.車中から  大畑 理博
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