あと数時間で2009年が過ぎ、新しい年を迎えようとしております。
皆さんは今年1年どんな年でしたでしょうか?
僕はまず、2回目となる東京と地元の富山でのソロリサイタルの開催が大きなものでした。
東京に出てきて十年。
自分への顧、想、そして省がもたらした衝動から生れたリサイタル。
プログラムもそのような内容でした。
また、昨年同様に大変出会いの多い年でした。
共演させていただく演奏家はもちろんのこと、日本歌曲振興会や国際芸術連盟に所属させていただき、様々な演奏会に出演させていただいて、作詩家、そして作曲家の先生とお知り合いになることが多かったです。
また、併行している講師業も多忙な1年となりました。
専門学校とミュージックスクールをいくつか掛け持ちしているため、こちらは出会いと別れが常にありますが、様々な方にレッスンをさせていただき、一緒に悩んだり、考えたり、勉強させていただいたりしました。
そこから生れた、
「もう一度、僕も勉強の場に・・・。」
という抑えられない衝動。
いつしか受験をしておりました。来年から学生と仕事との二束のわらじ。
踏ん張り時ですね。
他にも、小学校や病院や老人ホームでのコンサートなどもありました。
しかしながら多忙ながらも、今年は大きな怪我や病気をすることなく過ごせたのが一番良かったのかもしれません。
来年はどんな年になるのか。
今から楽しみです。
それでは皆さん、良いお年始をお迎え下さい。
2009.大晦日.大畑 理博 拝
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『男は背中でモノを言う』と聞きますが、それを実感した日でした。
今日は、現在制作進行中のCDでのマスタリング編集だったのですが、エンジニアの池田さんの背中はまさに職人の背中で『ザ・男の背中』という感じでした。
いやぁホントにカッコよかったなぁ…。。。
僕が池田さんと同じぐらいの年齢になった時に、どんな背中になっているんだろう。
不安だな…。
2009.12.25.大畑 理博