2016年、平成28年がもうすぐ終わろうとしている朝です
でも「大晦日」のはじまりであり、
2017年、平成29年に向かっていく朝です
「晦日(みそか)」は
「みそか(三十日)」と書き
「月の三十日目」を意味していたが転じて月末を表すようになり
「大晦日」はその後年内で最後の晦日
「年神様(としがみさま)」を迎える新年行事
になったそうですよ!!
毎年この文章を見るまで『大晦日ってなんだっけ?』と思ってしまいます(笑)
はじまりの日とおわりの日の境目のワクワクドキドキする日と覚えておけばいいのかもな
毎年この大晦日はその年を振り返りますが
終わるような…始まるような…不思議な気分になります
常にスタートを切っているような
そしてゴールを目指しているような
夏のリサイタルで
【いのちとはただ 待ちぼうけのことではないか】
とうたいました
待ちぼうけはどちらのベクトルなのでしょうね
こちらが向かっていくのか
向こうからやってきて迎え入れているのか
良いお年を!!はどちらなんだろう。。。
本年もこちらの投稿では「いいね!」や「メッセージ」を賜り、誠にありがとうございました
来年もどんな年になるのか本当に楽しみです
こんな愚生ではありますが、変わらずどうぞよろしくお願い致します
それでは良いお年をお迎えください
2016.大晦日.大畑 理博 拝
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季節の移り変わりを五感で吸収したい
自然と人工が作るそこにある色彩を観たい
とにかく感じたい!!
そんな思いから駒込にある“六義園”に行って来ました
ライトアップが開催されている時期ということで、夜に仕事のない日に行ってまいりました

自然の色彩が
照明によって変化する

自在に柔和に誇示しながら
水鏡に写ることが許され
風が吹けば樹々も揺れ水面も揺れ
輝きと翳を作り出す








当たり前のことではあるけれど
それは現代の照明によって為されたこと
月が出ていなければ観ることの出来ない世界
2016.12.1.大畑 理博