視覚だったり聴覚だったり五感に触れる
そんな時間も大事にしてます

美術館に行ったり自然に触れたり
ひとりでエネルギー補充をする時間

ゆったりだったり速かったり動いたり止まったり

森美術館での『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング』
ちなみにタイトルの「地球がまわる音を聴く」は、オノ・ヨーコのインストラクション・アートからの引用
①ヴォルフガング・ライブ《ヘーゼルナッツの花粉》
この黄色が忘れられず2回観に行きました


国立西洋美術館での『ピカソとその時代
ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』
②パブロ・ピカソ《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》


③パウル・クレー《口数の少ない倹約家》


寺田倉庫WHAT MUSIUMでの『OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展』
④近藤亜樹《よろこびの花》


⑤草間彌生《Infinity Nets TMPQ》

草間彌生作品は群を抜いてエネルギーというかパワーに満ち溢れていた

自然の中から
⑥専門学校が終わった後の空
こんなに色彩と視覚的触感に触れた空が見られて震えました


⑦稲穂と赤とんぼ
実家の周辺の風景
どちらも生命力に満ち溢れている


⑧実家の瀬戸から見た風景
太陽のエネルギーをいっぱい感じるのにどこまでも静的で長閑である
もしかしたら長閑であればある程、太陽のエネルギーを感じているのだろうか


⑨高尾山頂から見る富士山
やはり日本一という名にふさわしいのではないかと思わせるフォルムである


⑩高尾山薬王院のススキ




2022.10.31.大畑 理博
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美味しいものを食べると
人は幸せを感じる

もちろん状況や誰と食べるかにも左右されるもの
でも人の幸せは「衣・食・住」の基本があってこそ成り立つもの

1.おにぎり
高尾山で登拝出来た時の達成感と共に食べたのは本当に美味しかった


2.カレー
勤務している専門学校の近くのカレー屋さん
卒業生がなさっているそう
こんなに丁寧に作られたカレーを食べたのは久しぶりでした


3.カンジャンケジャン
4.カンジャンセウ
韓国料理を久しぶりに食べに新大久保へ
“齧り付く”料理ってなかなか抵抗あるのですけど、やっぱりそれが美味しさを助長させる



5.実家の柿
富山しかない品種だということを知った“水島”
自分の当たり前と人の当たり前は違うということを食べ物で知る


6.ハロウィーンの饅頭
7.お土産のういろう
今月は餅、饅頭、羊羹、ういろう、御萩。。。
餡子をよく食べました(笑)



8.しゃぶしゃぶ
寒い季節と言えば(笑)




2022.10.31.大畑 理博
TOYAMAヴォーカルソレイユさんにお誘いいただき、富山市立新庄中学校へ“先輩に学ぶ講演会”ということでお伺いしてきました
コンサートと合唱指導という形でした







生徒の皆さんに何か学んでいただくことがあったのか…なかったのか…どうかはわかりませんが、精一杯させていただきました

乾杯の歌(オペラ『椿姫』より)
モルダウ(岩河三郎版合唱曲)
You Raise Me Up
Tonight(ミュージカル『West Side Story』より)
ふるさと(♪うさぎ追いし~)
空は今(合唱曲)
カイト(合唱アレンジ)
O sole mio

以上、僕がちょっとでも歌唱した楽曲たちです

TOYAMAヴォーカルソレイユさんは以前からご一緒させていただいていていますが、
良い意味でリラックスして、なんだかバタバタしながらも(笑)、でもやっている時に楽しい‼️
っと本当に思える方々です

恐らく10年以上のお付き合いかと思います
古巣ではないけれど、いつもポコっとお邪魔して“どうもっ☺️”と受け入れてくださって、一緒に音楽が出来る楽しさを勝手ながら共有させていただけていることに感謝です🥺



2022.10.17.大畑 理博
無事にMUSIKRA音の雫コンサート「和のうた~景~」を終えることが出来ました

この会を企画してくださり、そしてマニアック極まりないプログラムにもかかわらず、しっかり支えてくださったピアノの中沖いくこさんには本当に感謝しかありません。





とても気持ちよく演奏させていただきました。
緊張感の続く楽曲でしたのでお互いの集中力も凄かったと思います。
なんと言っても「曼珠沙華」と「彼岸花」のときは気合い入りました(笑)

四半世紀ぶりに会った中学の後輩
高校大学と一緒に学んだ同期と先輩
地元のコンサートの運営だった方
地元町の記念式典でお世話になった方

などなど久しぶりにお会い出来て感慨深く、またはじめましての方々ともとても良い時間を過ごせました。

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日本の歌曲やうたは風景を取り入れることが多いです
そこに書かれていることが、ただの風景や習慣、または木々、花々などの自然現象をさり気なく盛り込み季節を感じさせてくれます
そしてそこには先人たちの“おもい”が託されています
プログラムはそんなことを思いながら、地元富山と絡めつつ選びました






マニアックな内容だったので僕もかなり勉強させてもらいました

北原白秋の詩で同じ花が題材の歌曲
山田耕筰の「曼珠沙華」
團伊玖磨の「彼岸花」
どちらも大曲で大変だったけれど色んなものが得られました

そして生誕100年、没後10年の畑中良輔先生の作品
『低声のための三つの抒情歌』
・採花
・海浜独唱
・花林
全三曲を演奏できたことは何かを掻き立てられました

本当にお付き合いいただいた中沖さんには感謝しかありません

和のうた~景~
『日本民謡集』より
こきりこ(富山県民謡 間宮芳生作曲)

秋風の歌(山田耕筰 作曲・西条八十 作詩)
赤とんぼ(山田耕筰 作曲・三木露風 作詩)

『白いうた青いうた』より
われもこう(新実徳英 作曲・谷川雁 作詞)

秋の月(瀧廉太郎 作曲・作詩 山田耕筰編曲)

~生誕100年 没後10年 畑中良輔先生の作曲作品から~
『八木重吉の詩による五つの歌』より
秋の空
『低声のための三つの抒情歌』 
採花
海浜独唱
花林

~2つのひがんばな/北原白秋 作詩~
『AIANの歌』より
曼珠沙華(山田耕筰 作曲)
『三つの小唄』より
彼岸花(團伊玖磨 作曲)

薤露歌(加藤由美子 作曲)

アンコール
小さな空(武満徹 作曲・作詞)



2022.10.16.大畑 理博
本日は“世界のタケミツ”こと作曲家 武満徹先生の誕生日です!!

世界中の著名なオーケストラや音楽祭の委嘱を受けて作品を発表されました
しかも色んな作曲家の影響は受けていましたが、ほとんど独学だそうです
そして声楽家としては悲しいことに映画音楽、合唱曲などは作曲されましたが、いわゆる“歌曲”は残されませんでした

「小さな空」
「死んだ男の残したものは」
この2曲はよく演奏させていただいています

鑑賞の授業で聴いた「ノベンバーステップス」の衝撃も大きかったなぁ。。。

っということで



【富山近郊の皆さまへご案内】
来週のコンサートのご案内をしたばかりなのですが、
年明け早々開催予定のトリオコンサートのご案内です。

昨年のデュエット'sでご一緒したソプラノ野上聡子さん
高校の先輩で現在、教員や合唱指導でも活躍されているソプラノ長江麻未さん
そして今回が初共演となるピアニスト藤井亜里沙はん
そして僕の4人でコンサートをさせていただきます

前半は本日10月8日が誕生日の武満徹のソング
後半は誰しもが親しんできた合唱曲

なかなか無いプログラミングとなっております
ご興味のある方は是非‼️

大畑 理博

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うたうだけ~出逢う、こえ~
みっちゃんとまみちゃんと、私(さとこ)

日時:2023年1月15日(日)14:00開演
場所:富山市民プラザアンサンブルホール

【タケミツ歌っていいですか】
うたうだけ、小さな空、MI・YO・TA、ぽつねん、昨日のしみ、死んだ男の残したものは、翼
【合唱曲歌っていいですか】
遠い日の歌、旅立ちの日に、心の瞳、ぼくはぼく
ほか





2022.10.8.大畑 理博