みなさんこんばんは。
昼間にふと足を止めて、珈琲をすすりながらボーっとしていたら、春繚乱に咲いていた桜の葉が噴水に落ちていきました。
あの春の桜の木とは全く趣が違って見えました。
でもそこには自然の壮大さと人間の輪廻を感じずには居られませんでした。
ある日ある時 黒田三郎
秋の空が青く美しいという
ただそれだけで
なにかしらいいことがありそうな気のする
そんなときはないか
空高く噴き上げては
むなしく地に落ちる噴水の水も
わびしく梢をはなれる一枚の落ち葉さえ
なにかしら喜びに踊っているように見える
そんなときが
2009.9.8.大畑 理博
スポンサーサイト
COMMENT