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卒業生へのメッッセージ

卒業を迎えたESPミュージカルアカデミー ミュージシャン科ヴォーカルコースのみなさんへ
(そして卒業はしなかったけれど平成26年度入学生のみなさんへ)

ご卒業おめでとうございます。
2年間の音楽に浸った学生生活はどうでしたか?
様々な想いを持ってこの時期を迎えていらっしゃると思います。

みなさんは僕が初めて講義を受け持った学生となりました。
授業を担当すると知った時は、果たして1年間も僕は何をするんだ…とても悩みました。
(ぶっちゃけ“え~っ。。。”ってなりました。)
それでも毎週木曜の本館2階で行ったあの授業は、僕にとってこれまでにない勉強になった時間でした。

不思議なものですね。
誰がどの辺に座っていたのかを鮮明に覚えています。
座る席が変わると周りとの関係や心情の変化がわかりましたし、様々なことが見えてきました。

誰とは言いません。
とりあえずボーッと授業受けてましたね。
バイト疲れですかね、寝ていたのを知っています。
前後でメモで会話してましたね。
イヤホンで音楽聴いてノッてましたよ。
Twitterで呟いてましたけれど。
何があったのかわからないけれど泣いてましたね。
LINEで会話してましたか?
次の授業のために必死に歌詞を書いて間に合いましたか?
誰かに言われたのか鏡を見て髪ずっと直してましたよね。
しっかしあなたたちギャーギャー叫びましたねぇ。。。
携帯ゲームはクリアできましたか?

それでも授業に出てくれてありがとう。

僕は性格上、直接的だったり抽象的だったり、話が行ったり来たりするし、わからないことだらけだったのではないでしょうか。
この場を借りてごめんなさいm(_ _)m
やはり人間ですから、苦手とか生理的に受け付けなかったとかいるでしょ?それが普通ですよ。

そして様々な理由により卒業されなかったみなさん。
その後、元気にしてますか?
音楽を続けていらっしゃる方いるでしょう。やめた方もいるでしょう。
それぞれの選択ですし、もしかしたら自らの意志ではなく、そうなってしまった方もいらっしゃることでしょう。

たくさんある選択肢の中からESPに入学したことは、みなさんにとっての分岐点だったのだと思います。
何か思うことがあって、人生の1ページとして衝動的な行動だったのではないでしょうか。
これから生きていく上で、過程として必要なことだったんだと思ってもらえたら嬉しいです。
今は思えなくても振り返った時にそう思ってもらえる時があればとても嬉しいです。


僕からみなさんへメッセージ

周りをあまり見渡しすぎて、己を沸き立たせる大切な何かを見失ってはいけません。
ただ、曖昧ではあるけれど“普通”という何とも言えない漠然としたものは知っててください。
みなさんそれぞれが本来備わっている性質の本“分”と“自”らの力量をさす語が“自分”です。
何をしたくて何が出来るかをしっかりと見極めて、それに向かって試行錯誤し実現していく・・・。
その切なる思いこそが、本当の“自分を探しだす”という行為のようです。
僕もまだ途中です。


これからずっとお互いに探していきましょう。
“自分”というものを。


応援しています!!!





2016.3.23.大畑 理博
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