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師匠 亀田眞由美先生リサイタル

聴いていると勝手に涙が出る演奏はある

僕には何人かの師匠がいらっしゃいます
そのうちの一人 亀田眞由美先生のリサイタルに赴きました



思い立って30歳手前で入学した大学院での師匠
コロラトゥーラソプラノとバスバリトンというかなり遠い声種で、どこぞの誰だかもわからない輩の僕を、よく引き受けて教えてくださったなと感謝しかない思いです

現在67歳の先生ですが声の艶に溢れたコロラトゥーラのハイトーンは身体に響いてきました
そして何より繊細さ、大胆さの両方を兼ね備えた表現力には心をザブザブと揺さぶられ震えました

「うたの体感」とはまさにこのこと
レッスンで仰っていたことの真髄をご自身の歌唱で教えてくださいます



常に演奏は新鮮であること
自分の中に湧き出たエネルギーを貯めてその漏れ出たもので巧みに表現すること
いい意味で全部を自分のものにしてワガママでいること
後ろに引かず構えないで挑戦し突き進むこと

そして一番大事なこと
なんであろうと自分自身が「愛」で満ち溢れていること


(左から3番目がピアニストの坂元さん)

そしてピアニストは坂元陽子さん(集合写真の先生と僕の間の方です!!)
亀田先生に出会っていなかったら、坂元さんともお会いできていませんでした
絶妙なバランスで先生の演奏を支え、寄り添い、羽ばたかせることのできるピアニストだと殊に感じました
僕も大学院の際には演奏会やコンクールなど本当によくサポートをしてくださったピアニストです
またご一緒したいなぁ



2018.4.11.大畑 理博
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