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大学同期のリサイタル

大学学部時代にずっとつるんでてかなり仲の良かった同期 岡田昌子のリサイタルに行ってきました

Divaであることは間違いないのだけれど
第一声から日本人離れした声がホール全体に広がって
あっという間に引き込まれました

ピアノからフォルテ
低音から高音
繊細さから大胆さ
押したり引いたり

とにかくイタリアに行って「声の芸術」の真髄に触れたからこそ放出される声のシャワー

特にアンコールのプッチーニ『Tosca』の「Vissi d'arte, Vissi d'amore」は自然に涙が出てきた
日本語訳でもある「歌に生き、愛に生き」
まさにそうやって生きてきたんだろうな…っと学生時代を振り返ったりもしたりして



美しさとはこういうこと
いつもはフレンドリーだけれど
舞台の上では歌の中に生き、愛に溢れて生きている
まさにDivaである

遠い存在になったんだなと思わされたりして

終演後のレセプションパーティーに何故か出させてもらったのですが
話してみたら何も変わってなかった
会話のノリも内容も学部1年のとき
初めてあった20年前のまんま(笑)

変わらない昌子
変わった昌子



両方ちゃんと見られて良かった

昌子
お疲れさまでした‼️



2019.12.13.大畑 理博
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