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いつか夢になるまで…来週の演奏会に際し

短い人生のなかで
ひとはどうして
孤独と後悔や絶望を
囚人のように
いつまでも引きずって
歩くのだろう
(森永かず子「いつか夢になるまで」抜粋)





来週になりました富山県音楽協会の演奏会ですが
先日の投稿ではモーツァルトのオペラ『ドン・ジョバンニ』からの二重唱と
信長貴富先生の寺山修司の詩による「種子」を演奏することを告知させていただきました

もう2作品をソロで演奏させていただきます
一つは伊藤康英先生の「冬の花」
作詞は「夏の思い出」(中田喜直 作曲)や「花の街」(團伊玖磨 作曲)をお書きになった江間章子さん

そしてもう一つは冒頭の詩による近藤浩平先生の
「いつか夢になるまで(抄)
~家の中にとどまる音楽家たちのために~」
です
詩は長崎県ご在住の森永かず子先生によるものです
この作品、本来であれば9分を超える大作なのですが、
演奏しやすいように作曲者の近藤先生が抜粋版もお作りになっています

無伴奏歌曲として作曲され、その後、様々な楽器によるバージョンが生み出されました
WEB上に沢山公開されております

http://koheikondo.com/corona/coronafree204
↑↑↑
こちらに詳細が載っております

コロナ禍を意識して作られた詩ではありませんが、
【多くの人の予期せぬ死が知らされる状況下、直接的なものではないですが、特別に心に響くものに思われます。】
と近藤先生が仰っているように、あれから3年余り経ってふと考えさせられる詩に付曲されました

抜粋版ではありますが、公費支援の縮小や治療薬の問題、ワクチンなどまだまだ釈然としないコロナの問題

禍中ではない今だからこそ演奏できるという想いと共に



2023.8.大畑 理博
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