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『歌』について考えた日。

今日は地元富山の老人ホーム(ふるさと敬寿苑)に慰問コンサートに行ってきました。

曲目は「早春賦」を皮切りに「うれしいひなまつり」「どこかで春が」「春がきた」「春の小川」「朧月夜」「七つの子」「花」「花かげ」「靴が鳴る」「チューリップ」「蝶々」「背くらべ」「茶摘」とかなり盛りだくさんで、早春~初夏にまつわる童謡唱歌を。(結構盛りだくさんでしかも、普通男は歌わないものも・・・。)
それと、昭和歌謡である「青い山脈」、そして定番の「川の流れのように」、そして最後にみんなで「故郷」を歌いました。トーク込みでたっぷり1時間ぐらいでしたでしょうか。。。

実はそれが感じられないくらいアッという間でした。

何故なら、聴いてくれてるおじいちゃんおばあちゃんが、手を叩きながら笑顔で一緒に口ずさんでくれるんです。
こちらも当たり前の如く自然と笑顔になりました。
表情で表せない方でも、目を見ると合図してくれたりして。。。


なんだか僕の歌いたかった『歌』ってこれなんだなと、歌いながらつくづく思いました。

お互いが笑顔になれるんですよ。
これほど幸せなことは無いです。
何か通じ合えたような気がしたんです。
前に読んだ本に「芸術は二つの心を結ぶもの。ただそれだけ」っていうのがありました。

僕の歌が芸術だとはおこがましいばかりでなく、口が裂けても言えませんが、今日は
「心と心が結ばれた」
そんな気がした一日でした。

でも最後にあるおばあちゃんが、わざわざ車椅子に乗って控室まで握手をしたいと来てくれたんですが、握手して僕の手を包んでくれたんです。
そのときのおばあちゃんと手が温かかったなぁ・・・。
僕もあんな温かな手になれるよう、歳を重ねていけたらと思います。

2006.3.9. 大畑 理博
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